西遊記の11の情報・感想・評価

エピソード11
天竺!愛と勇気と感動の最終回!!未来へ・天竺
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あらすじ
天竺へ妖怪は入れない、という衝撃的な事実も受け止めた上でさらにナマカの絆を深めて天竺へ歩みを進める一行。 孫悟空(香取慎吾)、沙悟浄(内村光良)、猪八戒(伊藤淳史)らがいつものように水をめぐってもみあっている姿を見ても三蔵法師(深津絵里)は、もはや注意することはなかった。これまで一緒に乗り越えてきたこの旅は皆の心に報いることができるのか、その思いで一杯だった。 そんな中、一行がやっとの思いでたどりついたのは荒れ地。とそこへ貧しいものたちが一斉に食べ物を求め一行に群がってきた。もみくちゃにされている間になんと、三蔵法師が連れ去られてしまったのだった。と同時に悟空、悟浄、八戒らはいつの間にか縄で棒に縛られていた。果たして三蔵はどこに連れ去られてしまったのか。 また、天竺で三蔵を待ち受ける赤雲(山下真司)、李玉(篠井英介)ら僧侶たちの狙いが遂に明かされようとしていた。 天竺へ無事にたどり着いた一行は、彼らの本当の目的を一体遂げることはできるのだろうか。そして謎の男(堺正章)とは一体何者なのか。
コメント5件
kkk

kkk

お釈迦さま、初代悟空、堺正章登場! 冠取れたかと思ったのにまたはめられた😂
杏仁豆腐

杏仁豆腐

頑張ったヤツが報われる世の中じゃなきゃいけねぇんだ 刺さった
イスコーニ

イスコーニ

よき
ポレポレ

ポレポレ

このコメントはネタバレを含みます

最終巻 天竺 天竺 大雷音寺は、やはり妖怪禁制。納得のいかない三蔵(深津絵里)だったが、悟空(香取慎吾)・悟浄(内村光良)・八戒(伊藤淳史)は笑顔で師を送り出す。出迎えた高僧たちは高慢で差別的、加えて三蔵自身が死んで転生し経典になれと告げられる……。 妖怪だからという理由で拒絶する天竺。「殴り込みはいけません! …穏やかに、殴り込みましょう」と言う三蔵さまがかわいらしく勇ましい。 三蔵が99日間の苦行を強いられている間、悟空は麓の子どもたちと畑を耕し、八戒は子育てし、悟浄は金魚(須藤理彩)と過ごす。三者三様だ。 庶民や妖怪を蔑み、三蔵一行の徒歩の旅を嘲笑う李玉(篠井英介)ら大雷音寺の高僧ども。排他的な城砦のごとき造りといい、およそ衆生を救済すべく修行に励む仏法の徒とは思えぬ立ち居振る舞い。許せぬ! 🐵「人の一番大事な使命は、生きることだ」 📿「あなたたちはバカ者だ。人を救うことを忘れたお経など、クソ食らえです!」 🐵「頑張ったヤツが報われなきゃならないんだ! 頑張ったヤツが報われる世の中でなきゃならないんだ! この世で一番偉いのは頑張ったヤツなんだ!」 バカ者どもを圧倒し、なんとか逃れた一行の前に現れた謎の男(堺正章)。悟空の如意棒を軽やかに振り回してみせて飄々とする彼の正体は、お釈迦さま! 一行を代表して天竺での狼藉を詫びる三蔵に経典を託し、「都に持ち帰り、あなた自身の心で人々の心に書き記しなさい」と“罰”を科す。ついでに悟空の頭の緊固児を外してやる。「痛いんだよね〜、これ」 無事に長安に帰京し、めでたしめでたし……と思いきや。 花果山で独りくつろぐ悟空の元に慌てた様子の三蔵が。なんとお釈迦さまが何者かに拐われ、お経の力が失われてしまった。救出のため、再集結するナマカたち--悟空・三蔵・悟浄・八戒・凛凛(水川あさみ)。……ついでに緊固児 再装着「えぇー!?」😅
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み

悟空のセリフがまじ良い。生きること、仲間を信じること、大切に思うこと、温かい手。
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