ドラゴン桜の9の情報・感想・評価

エピソード09
信じろ!成績は必ず上がる!
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y

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第9回 信じろ!成績は必ず上がる! 夏休みが終わり、2学期が始まった。東大模試の成績がふるわなかった勇介(山下智久)は、成績が下がる一方で悩んでいた。そんな中、桜木(阿部寛)から返されたテストの答案用紙を見て、勇介はがくぜんとする。トップの一郎(中尾明慶)から20点もの差をつけられて最下位。さらに英喜(小池徹平)や麻紀(サエコ)の何気ない一言にも敏感に反応し、ピリピリした感情を抑えきれない。それを察した桜木が考えた2学期最初の授業は、芥山(寺田農)による国語の特別授業。秋から爆発的に偏差値を伸ばすためにも、国語は大事だ。なぜならすべての教科に通じる力を養うためには「正しく読む」ことが必要だからだ。一方、桜木は特進クラスの保護者に“受験生を持つ家庭の心得”を話す機会を設けようと計画する。ある夜、勉強に身が入らない勇介が土手でトランペットの練習をしていると、直美(長澤まさみ)がやってきた。母・悠子(美保純)が倒れて、病院に運ばれたという。勇介はいつもと違う直美の様子に戸惑うが、どうすることもできない。数日後、龍山高校に特進クラスの保護者がやってきた。教育方針で意見が対立する桜木と保護者たち…果たして桜木は、保護者を説得することができるのか?
アニ

アニ

東大100%ってすごいな
lil

lil

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「単に子どもそれぞれのタイミングの問題なんですよ。親にとって大事なことは子どもの成長段階が今どこにあるのかを正確に見極めること。子どもがまだ直観的思考段階にいるのならじっと我慢して待つ。それなのに隣の子はもう論理的思考の段階に入ったのにうちの子はまだとかあるいは双子の弟が入ったのに兄がまだだとかそんなことで子どもを賢いと決めつけたりバカと決めつけたりする。子どもではなく親がバカなんです。」 「例えばあなた子どもと会話するときにいつも自分の学生時代のことを引き合いに出していませんか?俺は小学校のときはもうこんなことができたとか中学のときはこうだった。それに比べてお前はなんだとか。 あなたは子どもにやる気を出させるためにいつも必要以上子どもを褒めちぎっていませんか?あなたは子どもの話をまじめに聞かずいつもおざなりに同じ褒め言葉を使ってはいませんか?確かに褒めることは重要です。でも褒めすぎると重荷に感じることがある。褒めている相手が自分に「もっと」を要求しているとさえ思う。褒めることはおだてることじゃないんです。しかしたいていの人は「子どもを褒めなければ」という思い込みだけでむやみに褒めてしまう。あるいは褒めていればいいだろうと心のない褒め言葉を平気で使ってしまう。子どもの話をきちんと聞く。そして子どもの言葉を繰り返す。話を繰り返すことで子どもは親からきちんと話を聞いてもらえているんだという安心感をもつことができる。繰り返すだけでその先の結論を強要しないことにより子どもは親が自分のことをきちんと一個の人格として認めてくれているんだということを感じることができます。」 「私は何も「合格する」とは言ってませんよ。合格の素質ありと判断してるだけです。頭が空っぽというのは今からでもいろんな物が素直に入れられるということです。お子さん先ほどバンドに熱中していると言ってましたね。何かに熱中してきた人間というのは努力する資質が勝手に育まれている。そういう生徒が集中するとものすごい力を発揮するんです。」
なえとるる

なえとるる

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桜木先生の学校説明会の演説が最高
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みさこ

みさこ

2023.03.24
MariaElena

MariaElena

桜木先生みたいに、人のことをちゃんと見て、理にかなったことをハッキリと言える人素晴らしいと思う。子供の頃にこういう大人に出会った人たちってかなり幸運かと。 ていうか女の子達、勉強しながらも毎日メイクに髪も巻いてるよね?ネイルしてる子もいて、ほんまに尊敬する‼️ すっぴんに決まった制服で起きたての髪でいる子よりもよっぽど自立心あるかと‼️
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たっつん

たっつん

学校説明会でのやりとりが本当に好き。