このレビューはネタバレを含みます
大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』のシーズン1。
生ける屍「ウォーカー」の出現により荒廃した世界で、生き残りをかけて足掻く保安官代理リック・グライムスと彼の仲間たちの姿を描いたサバイバル・ホラー。
企画は『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』の、映画監督フランク・ダラボン。
リックの同僚で親友、シェーン・ウォルシュを演じるのは『ナイト ミュージアム2』『ゴーストライター』のジョン・バーンサル。
ピザの配達人として働いていた韓国系アメリカ人の青年、グレン・リーを演じるのはスティーヴン・ユァン。本作の出演を機にブレイクを果たす。
クロスボウを扱うサバイバリスト、ダリル・ディクソンを演じるのは『処刑人』シリーズや『ブレイド2』のノーマン・リーダス。
本格的に海外ドラマを鑑賞するのは初めて。
まずは超有名タイトルの本作に挑戦。
少なくとも、第1シーズンでは作中の謎は解明されず不明なまま。
いったいウォーカーは何処から来たのか?アメリカ以外の国々はどうなってしまったのか?
今後のシーズンでの展開に期待!
どの話も面白かったが、特に第1話のクオリティに驚かされた。映画と比べてもなんら遜色のない圧倒的な完成度。
世界観を無駄なく説明しつつ、ウォーカーの恐怖と緊張感のあるアクションでしっかり楽しませてくれる。そして見事なクリフハンガーで第2話へ。上手いっ!👏
後で調べて判ったが、第1話の監督は企画者であるフランク・ダラボン本人。
やっぱりダラボンはすげーや✨
大いに盛り上がった第1話、第2話に比べるとその後はパワーダウンした様にも思うが、クライマックスの爆発エンドは迫力満点だったし笑えた。
爆発までの展開無理矢理すぎるだろっ!そして博士がクソすぎる🤣
キャラクターとしてはお兄ちゃん大好きなダリルが好み。やっぱり兄貴は最強だぜっ(小山力也ボイスで)!
今後の展開にも目が離せない『TWD』!
閉じたコミュニティだと人間関係はドンドン悪化するということを教えてくれるぞ!!