このレビューはネタバレを含みます
大ヒットサバイバル・ホラー『ウォーキング・デッド』のシーズン2。
とある農場へと避難したリック一行に、新たな受難が襲いかかる…。
企画はフランク・ダラボン。
○キャスト
シェーン・ウォルシュ…ジョン・バーンサル。
グレン・リー…スティーヴン・ユァン。
ダリル・ディクソン…ノーマン・リーダス。
シーズン2にしてすでに引き伸ばしが始まっている💦
後半はかなり衝撃的な展開が続くが、前半がどうもな〜…。
やることなすこと全てが裏目に出る男、リック。
ギャーギャーうるさいビッチ、ローリ。
クソガキ、カール。
大体こいつらのせいでパーティーが危険にさらされる。
ハーシェルさん一家がめっちゃかわいそう。
ダリルの株価が天井知らずの急上昇をみせるのもこのシーズンの特徴。
そりゃノーマン・リーダスも人気出るわな。
もうダリルがリーダーでいいんじゃない?
パーティーの良心グレンも大活躍。
ダリルとグレンが居なかったらほんとどうしようもない集団だよ…。
本シーズンでは「死」と同じくらい「性」についてもクローズアップされてました。
唐突なセックス描写は如何なものかとも思いますが、「死」を描く作品なので、対極である「性」を描くのもある程度は必要なのかも。
銃を無闇に撃つな!夜軽々しく出歩くな!と言いたくなる展開が多々ありますが、クリフハンガー的なエンディングでどんどん続きが見たくなる。
この構成は見事。
謎のヘリコプター。刀を操る謎の人物。だんだん無能なことが周囲にバレ始めたリック。ますますカッコよくなるダリル。シーズン3も目が離せない!