もんからまり

ウォーキング・デッド シーズン11のもんからまりのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何となく見始めたのに、気付いたら10年くらい追いかけてたドラマ。よく考えたら、私の人生の三分の一を費やしてた。

救世主編以降、明らかに失速して苦行とも言えるストーリーがダラダラと続き、早く終わらないかな〜と思ってた時期もあったけど、なんやかんやで見届けられて良かったなと。あまりにも長いこと見てたから、全員に感情移入していたので。スピンオフあるのは本当に困るけど、割と綺麗に纏まった最終回だった。
キャロルが言っていたように、旧世界ではきっと出会うことのなかった人達が、終末の世界で家族になれたってなかなか素敵じゃない。多くを失ったけど、得た物もきっと多い。

一人一人について語りたいくらい、やっぱり初期メンバーは本当に全員大好きだったな。救世主編までがピークだった。
女性陣ではロジータが一番好きで、綺麗で凄く強い女性で、どんな時でも誰よりも早く危険に立ち向かう姿が本当に素敵だったし憧れた。最後凄くかっこよかった。

そしてとにかく言いたいのは、グレンのことが本当に本当に本当に大好きだったということ。「もし誰かを助けたら、自分も誰かに助けて貰えるかもしれない」そんなことを言って人を助けられる人だった。基本的に善人キャラ好きにならないのに何でだろう、本当に大好きだったなあ。
それでもニーガンが好きな私を許してほしい。
マギーとの確執はどうなるのか全く予想つかなかったけど、なかなか的を得てて良かった気がする。
ありがとうTWD。
ありがとう私の大好きな人達。