なち

ウォーキング・デッド シーズン10のなちのレビュー・感想・評価

4.5
1話中盤からウォーカーバーベキューが始まり「ああ、やはりウォーキングデッドだな」といった感じ。

ニーガンに関しては適応能力が高すぎてやはり嫌いにはなれない。
極悪非道のニーガンはどこへ…

ここにきてリックが降りたのまあまあでかいな、とジワジワ心にくるものがある。ロジータは嫌いじゃないんだけど、なんていうか、なんとも言えない。

アルファの側近(でかい奴)は『ハロウィン』のマイケル・マイヤーズに近いものを感じた。アルファの支配力ってどこか宗教くさくて個人的には苦手。
そして新キャラ“プリンセス”なかなか空気の読めないところはあるが嫌いではない。

個人的にはやはり最終話が一番良かった。
もちろんグレンとエイブラハムの犠牲は許し難いが、どうにも嫌いになれない(むしろ最終話を見て好感度爆上がりしてしまった)ニーガン。

復讐してもしなくても大切な人は戻ってこないから、復讐した方がスッキリするんじゃないかな。
聖人キアヌより
なち

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