土平木艮

仮面ライダー アギトの土平木艮のネタバレレビュー・内容・結末

仮面ライダー アギト(2001年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

⚫︎『平成ライダー』第2作目。
⚫︎2001年の作品。
⚫︎前作『仮面ライダークウガ 』とはパラレルワールドの設定。
⚫︎所謂『平成ライダー』の基盤を固めた作品。
⚫︎『ライダー』が複数登場。
⚫︎『クウガ 』が2話完結型だったのに対し、こちらは全51話の『連続ドラマ』。
⚫︎神話や旧約聖書がモチーフとなっており、物語はとても壮大なモノである。しかし作中で事細かな説明はないので、当時の子供がどれだけ理解出来ていたかは不明。大人でも解説本やWikipediaが無いと理解が難しいかも知れない。
⚫︎『ラスト5話は蛇足』とも言われるけど、今観ると『人間は自分と異なる他者を受け入れられるのか?』という、今で言う『多様性』を扱っている。ここは再評価されても良い部分だと思う。


⚫︎『ライダー』の中で出世頭は『要潤』。
⚫︎当時7〜8歳の『神木隆之介』が出演。本作からの一番の出世頭は彼。
土平木艮

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