一昔以上、遅ればせながら鑑賞。
ナニコレ！面白い。たしかに麻薬だわさ。
帰宅後の疲れた身にブレイキング・バッド！
夫婦でハマった。
〜ホワイト＆〜ピンクマンとは役名も素晴らしいよナ。白と灰色みたいな？
善きと思わせておいて悪行。
可愛いと思わせておいて憎たらしく。
黒と思わせておいて白。
判り易い相関図の中、観る側におよそ全ての人物を好意的に魅させる小技を散りばめてある。
衣装や事物の色味や対象バランス等、フレーム内で実は丁寧に吟味されている様だ。
今頃は誰も観ていないだろう等との思い込みに包まれながら、ほくそ笑ませて頂いた。
当分は、迷ったら本作だナ。
補：あの奥さんならばホワイトの旦那に白ブリーフは履かせないとは思うんだがな…
大体、尻の辺りがブカブカしてて、ありゃあサイズが合わないかor履き古して生地が伸びてんのか… ま、そんな事はヨシとして＾＾
併し、青空にオーカー色のチノパンをフワリ飛ばせた図と同じく、
乾いた荒野の一本道に教授を立たせる図では、当初から白ブリーフは決定優先事項だったのだろうネ！
