いまさら何見てんだって感じですが、レンタルで借りて一気見。

なかなかエグかったです。
知り合いや家族間での、遠慮のない精神攻撃。妨害、暴力当たり前。

でも昔ってこんなだったなぁ。平成前半って昭和を引きずってて、まだまだ強引で一方的な世の中だった。
オジサンが、「歳を食った男」だというだけでめちゃ偉そう。最近、この辺は緩和されてきてますかね。おじいちゃんとか、まだまだ店先とこで勘違いしてる偉そうな人いますけど。

そんなオジサン暴力からの脱却も描かれてるところが、さすが売れっ子脚本家の遊川先生でしょうか。
もうちょっとハッピーエンドでもよかったと思うけど。

同じ脚本家が、平成の終わりには「過保護のカホコ」を書くんだから、世の中ってほんとに変わったなぁ、変化してんだなぁと思います。

久しぶりにタッキーの顔をいっぱい見て、なんかタイムトリップ感がすごいドラマでした。

宇多田ヒカルのFirst Love が主題歌という最強のドラマです。

松嶋菜々子とタッキーが先生と生徒の関係の垣根を超えて恋愛していきます。

2人ともめちゃくちゃ美男美女なので、これはダメだろという気持ちも背徳感で抑えることができました。

松嶋菜々子は先生なので、タッキーの想いを拒否するのかなと思ってましたが、むしろ松嶋菜々子の方がガンガン攻めてました。

3話のラストで図書館でキスして、4話の始まりで2人とも裸だったので、嘘ーンとなって、あげくには妊娠発覚って避妊してなかったんかよとなりました。

黒木瞳が息子を返してと叫びますが、これは最もな話で、自分の息子が先生と駆け落ちしてしまうのは悲しすぎますね。

過去鑑賞。

宇多田ヒカルの楽曲が初めてドラマの主題歌に起用されて、ファンとしては思い出の作品。
ドラマの内容はドロドロでしたが😅
教師と生徒の禁断の恋の話で、当時の私も塾の先生を好きになってしまうような子だったので、自分と重ねて憧れながら観てました🤣
黒木瞳が怖かった😰