仮面ライダークウガの38の情報・感想・評価

バラのタトゥの女と再会した一条、ライフルを構える「お前が第0号か？長野で仲間を大量に殺害した目的は何だ。こんな事を続けてどうなるというんだ」一条、発砲。左胸元に命中するが皮膚再生「リントは本当に変わったな。今度のクウガは、やがてダグバと等しくなるだろう」「ダグバ？」 一条、バラのタトゥの女に吹き飛ばされて失神。負傷。 「43号の体液は白金も溶かすほどの強酸だ。爆発して飛び散った際の影響等を考慮し、念のため、ここ、地下鉄大江戸線の今は使われていない建設用の地下資材基地、ここに奴を追い込んで始末する」 五代、桜井さんにパン(好物)の差し入れ。桜井さんは五代の戦いをスケジュール帳に記録していた。 「2本角だけだと思っていた戦士を表すリントの文字に4本角もあったってこと？」「うん。この〝聖なる泉、枯れ果てし時〟っていう碑文の中にある〝凄まじき戦士〟の〝戦士〟がそうだったんだけど、確かにこの3本目の角は汚れにしては変だなって思ってて、とりあえず、他と同じ2本角ってことで処理してたの」「それがさっき、暗視装置で見てみたら4本角だったんだ？」「そうなの。4本目のとこ表面がかすれてたみたい」「この〝戦士〟って文字は、今でいうと4号のことなんでしょ？」「うん」「じゃあ、もしかして4号も4本角になるってこと？」「どうかな…」「〝凄まじき戦士〟か。多分、あのミイラも古代の戦士だったんだと思うけど…確かに、ある意味凄まじいのかもしれない。ちょっと見てみる？」「うん」 ★関東医大の病室で目を覚ます一条「〝クウガはやがてダグバと等しくなる〟」「ん？」「B1号はそう言った」「なんだ？ダグバって」「究極の闇を齎すもの…そう言っていたような気がする」「五代がその〝究極の闇を齎す者〟になるっていうのか？」「…B1号はそう言った」「まさか、戦うだけの生物兵器に…」「あの言い方からすると…究極の存在…第0号はB1号じゃなかったのか」「とりあえず、点滴が終わるまでは寝てろよ。睡眠剤の追加だ。五代も言ってたぞ。〝中途半端に目覚めるな〟って。お前…」「ん？」「夢でも見てたのか？」「どうしてだ？」「何となくそんな気がした」「夢か…アイツが…」「五代か？」「アイツが…俺と別れられる日が1日でも早く来ればいいと思ってる」「どういう意味だ？」「気ままな冒険が…アイツには一番似合う」「相変わらず…素直じゃないな、お前」43号、再び行動開始。 「色ですよ、色！最初に襲われたタクシーが白字に青ライン、その次が緑に白ライン、それから黄色、オレンジっていう風に襲われたタクシーの色は10色でローテーションしてるんです。そしてそれは、エレベーターにも繋がってる」「そうか、色の順番なのか！だとすると次は…」「ちょ、ちょ、ちょっとすいません、杉田さん、そのバスが最後ですか？」「いや、それから3件立て続けに反抗を重ねてる！」「だとすると…次はオレンジ色？」「色の順番があるとして、タクシーからエレベーター、そして、今度のバス、こっちの方はどう解釈する？」「箱ですよ、動く箱」中央線。 43号のもとへ向かう最中、千葉県流山市に3号出現。通行中の13名を殺害とのこと。流山署が総動員体制で応戦中。応援を要請。

一条が負傷。代わりに行動する桜井さんとも仲良くなる五代。ちゃんとスポットライト当ててるのいいね。 五代が一刻も早く戦いから離れ、冒険をしてほしいと望む一条。

榎田さんとジャン、桜井刑事と雄介名コンビ

映画エイリアンのような強酸性の体液を持ち、映画スピードのような動く箱＝乗り物を標的にする未確認生命体。桜井刑事と雄介の関係が良好になり、ポレポレのコメディパートでホッとする一時。何気に一条と椿医師のパートは毎回名作揃い👍