仮面ライダークウガの43の情報・感想・評価

エピソード43
EPISODE 43 現実
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あらすじ
ゴ・バベル・ダを倒し、束の間のやすらぎを許された一条は、夏目実加が参加するフルート演奏コンクールの会場へ向かった。そこで一条は昔の同僚・桂木と出会う。会場で不審人物を見かけたという通報があり、その後コンクールの主催者も会場から姿を消したため捜査に入っているという。桂木は捜査への協力を申し出るが……。
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8823peメモ

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実加、のちに一条が逮捕することになる間宮に貝の首飾りを拾ってもらう。 科警研にて五代、一条、桜子、ジャン、椿、榎田で会議した後、五代はわかば保育園へ。一条は実加ちゃんのコンサート会場へ。他の4人はみんなでランチ。 「実加ちゃんのフルートで少しは和めてるかな」「ん?」「だって滅多に笑わないんでしょ?一条さん」「まあな」「息抜きして、わーっとした顔、ちょっと見たいかも」「俺も見たいそれ」「ずっとそんなだといいのにね」「うん…じゃあ俺行くわ!じゃあな!」 ★「じゃあ、もうじき未確認生命体はいなくなりますか?第0もいなくなりますか?」「奴らのいいようにはさせないつもりだ」「よろしくお願いします。私、お父さんのために研究室のお手伝いもしたんですけど、あんまり大したことできなくて。だから、お父さんが前に勧めてくれたフルートを一生懸命やろうって決めて。あの…」「え?」「なんか、意外でした。一条さんがお饅頭好きなんて」「…そうかな?」「実を言うと私、このお饅頭ふたつに割って餡子だけ先に食べるの好きなんです」「え?」「一条さんもですか?アハハ…一条さんも笑うんですね」「え?」「あ、すいません。なんか、厳しい顔の印象が強かったから」「…そうかもしれないね。そろそろ行った方がいいな」「はい」「聞かせてもらうよ、練習の成果を」その矢先、慌ただしい警官たちが…一条、実加ちゃんに〝すまない〟と言い残し、先程出くわした先輩、桂木さんのチームに加わってしまう。 五代、コンサート会場に向かう最中、異様な気配を感じ、辺りをを見渡すとビル屋上にダグバが。ドラゴンフォームに変身して屋上へ向かうもダグバの姿は見当たらずペガサスフォームに超変身。ダグバの覇気に圧倒され、グローイングフォームになり変身解除。汗だくで倒れる。 「現場は幕張22丁目のARIKAWAビル。拳銃を持った男が清掃作業員を装い潜入。株式会社蟻川ジャパン社長、蟻川誠一氏を一階トイレにて拉致。清掃用具用のカートを使って屋上にある機械室に監禁。現在、同社長を人質にとって立てこもり中」 間宮正彦、26歳。平成8年、蟻川ジャパン入社、貿易部門担当。しかし、今年度のリストラ対象。6月付で解雇。 間宮、発砲。警察一名、右脚負傷。 コンサートを終えた実加ちゃんが会場から出たタイミングで、一条が間宮を確保。 ★「桂木さんが言ってた通り、凄腕ですね」「いえ。…驚かせて悪かったね。大丈夫か?」五代到着「遅れてすいません。どうしたんですか?」「一条!結局持ってかれちまったな。未確認生命体がいなくなったら、また今日みたいな日が続くぞ!ま、とりあえず署の方で待ってる。もうしばらく付き合ってくれ、な」「報告書を書かなきゃならないんだ。実加さんを頼む」「はい」 ★「怖かったんです、凄く。その前に笑った顔の一条さん見てたから、多分余計に…」「そっか」「なんか、同じ人じゃないみたいで…」「でも、ホントの一条さんだよ。そういう一条さんもいるんだ。怖くてやだけど、どうしようもなくいちゃうんだ。でもさ、笑った顔もホントの一条さんだから」
ヨー太

ヨー太

クウガ唯一人間の事件
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王冠

王冠

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通常ならこの回で新たな未確認が現れて…となる展開も前話から逆順でストーリーが進んでいるので、ダグバ人間体が雄介の前に幻のように現れて、しかも圧倒的な力の差を見せ付けられるのみ。実加と一条のドラマパートがメイン。所轄の刑事役でベテラン俳優の磯部勉さん登場。有名映画の吹き替えでもお馴染みなので流石に耳障りのよいお声👍
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H2

H2

刑事の中にハリソン・フォードの声がするなと思ったら磯部勉さんだった 怪人ではなく普通に人の事件回、そしてライダー登場せず一条回
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