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ブラック・ミラー シーズン3のnonのレビュー・感想・評価

ブラック・ミラー シーズン3(2013年製作のドラマ)
5.0
ep1
他者評価でランク分けされるいわゆる格差社会。近未来的だが現代にも通じるなぁと。主演のブライス・ダラス・ハワード(「ジェラシックワールド」クレア役、「マンダロリアン」監督など)の迫真の演技は必見。弟役にジェームズ・ノートンも。

ep2
近未来、母との関係に悩む青年が開発中のゲーム(潜在意識にある恐怖心を疑似体験するというホラー)の模擬体験を受けるが。実際はほんのコンマ数秒だったのと、電話をかけていれば…と思うと何とも悲しい結末。主演はワイアット・ラッセル(F&Wのジョン・ウォーカー役)。

ep3
アレックス・ロウザーくん主演で楽しみにしていたのだけれど、なるほどそうきたかと。最初のシーンってそういうことか。
原題:Shut Up and Dance
ただただ言われるがままに踊らされる人々。その背景にある弱みは決して人には知られてはいけないことだった。

ep4
眠気で断念しそうになったけれど一応観終えた。
死の先にある仮想上の永住の地。
いろいろな映画のオマージュと「ウエストワールド」感が満載だった。
主演のググ・バサ=ロー、マッケンジー・デイヴィスが特殊メイクでの演技も含めて好感が持てた。

ep5
人を殺すことの罪悪感をなくすシステム。何とおそろしいと思ったが、これはつまり洗脳の一種なんだよなと。戦争も大虐殺も正気ではできないものね。

ep6
ネット社会での言葉の重み。ブルー役のフェイ・マーセイ「キャシアン・アンドー 」のヴェル役の方ね。
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