このレビューはネタバレを含みます
大好きな作品のドラマ版という事で観るしかないっしょ！
●エマ
普通の女子高生。
不運に見舞われるけど映画版のネーヴ・キャンベル程の強さはないマジでただの高校生。
親一人子一人なんだから、もうちょっと母親の事理解してあげればいいのにね。
●オードリー
バイセクシャルの女の子。
レイチェルの死に対して凄く執着してる。
普通はそうなんだけど、周囲が友人の死をあっという間に忘れていくのに、この子だけは最後までレイチェルの事忘れずに事件を追ってた。
健気だけど、まだ何か隠してる。
それがシーズン2の鍵になりそうですね。
●ノア
オタクの男の子。
なんだか憎めなくて、この子が犯人じゃありませんように...この子が殺されませんように...とずっと思ってました。
彼の存在でドラマがコミカルになってました。
だからこそ最後まで生き残って良かった。
●キーラン
イケメン転校生。
転校生っていうだけで怪しいよね。
殺人が起きるタイミングで越してくるなんて...
ヒロインの新しい恋人っていう設定だけど、それにしては印象が薄い。
●ウィル
エマの元恋人。
最初は好きなキャラじゃなかったけど、死ぬ前2話くらいで好感度爆上げ。
ジェイクという変な友人がいなければ、きっと好青年だったんだろうな。
エマを想う気持ちは強かったんだと最後の最後でわかった。
●ブルック
おバカっぽい女の子。
この子は犯人じゃないってすぐわかるw
最初背が高いモデルみたいな子だと思ったけど、意外に小柄。
口は悪いけど、あの華奢な体は守りたくなりますよね。
●クラーク
町の保安官。
映画「スクリーム」シリーズは毎回保安官とか刑事が出てくるけど、どれも犯人だったことはないから、この人は大丈夫だとわかってました。
映画では主人公の良い助手になるパターンがお決まりだったから、この保安官の立ち回り方は無能って思っちゃった。
エマを助けなきゃいけないのに殺されちゃダメでしょ！！
●マギー
エマの疑惑の母親。
全ての始まり。
でも過去にしてた事は非難するような事ではなくて、マギーの人の良さを表すものだった。
エマに変に隠したりしてなければ、物語が複雑になることもなかったんだろうけど、母親心としては娘に心配かけたくなかったんだろうな。
映画とは別物って考え方をしたほうが良さそうですね。
2時間以内の映画だからスピード感があって良かったのかも。
時たまグロい死に方するのは凄かったな...
10話で最終回だったけど、その位の長さでちょうど良かったです。
