このレビューはネタバレを含みます
反抗期についての話。
中学生、高校生、大人が行方不明の男の子を探し回るが、なかなか協力関係になることはなく、暫く単独行動を続ける。
いよいよヤバいところまできてやっと手を取り共闘する。
世代間の相容れない、お互いを信じられない感じがよく出ていた。
だから反抗期についての話だと思う。
もっといえば親の子離れか。
ただ、子供は親離れできても、まともな親なら子離れなどできない。
若い頃のジャック・ニコルソンみたいな武闘派の警官が男!って感じがして頼もしい。
ジョナサン役に結構惹きつけられたなあ。ちょっとリバー・フェニックス味がある。
あと、あまり注目するところじゃないかもしれませんが、スティーブの変わり様は感動的じゃないですか?笑
あそこが一番の感動ポイントだと思うんですけど。