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エコエコアザラク
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『エコエコアザラク』に投稿された感想・評価

3.5
0
90年代以降何度も実写化されている漫画原作のオカルトホラードラマ。放送当時事件の影響で一部地域では打ち切りになったとか。

主人公黒井ミサが学校や場所を転々としながら魔術を使い数々の邪悪なものと戦っていくわけですが、90年代後半らしく時にルーズソックスの女子高生や援助交際等が登場、一部役者の方の演技が危うい部分も有りますが、今となっては放送が難しいだろう描写も含みながらストーリーが展開されていき結構楽しめます。黒井ミサもただミステリアスな存在に終始しているわけではなく、路上で占い屋をやったりお手伝いさんとして料理を作ったり居候する田舎の家で出されたイナゴ?を嫌々食べたりとユーモラスな面を覗かせる場面が用意されてるのも〇。

黒井ミサを演じたヒナコ・サエキは目が大きく妖しい雰囲気が出ており、様々な人が演じた中で個人的には一番「らしい」ハマリ役で、ただの変人っぽい所も時々顔を出すのが面白かったりします。

個人的に好きなエピソードはアイドル達のエゴが露呈する第6話「魔性の園」と犠牲になった子に代わりひき逃げ犯達を追う第15話「復讐」。
超高額のDVD BOXを購入しての鑑賞。

とりあえず第1シリーズの『エコエコアザラク THE SERIES 』全13話を。
黒井ミサ役の佐伯日菜子がまさに適役。
黒魔術という最高の題材で展開するオカルト学園ホラー。
TVドラマとは思えないほど残酷な描写やおっぱいがあり、当時の規制のゆるさにビビらざるを得ない。

第2シリーズ『エコエコアザラク THE SECOND』全13話も鑑賞。
物語後半戦。ほとんどのエピソードが猟奇殺人事件の影響によりテレビ放映打ち切られた未放映エピソードで固められているが、当然のように攻めた内容。
最後まで佐伯日菜子の魅力は絶えず。

黒井ミサというダークヒロインを見事に演じきった。
ワシ
3.0
0
1970年代に古賀新一が発表した、黒魔術を題材にした大ヒット漫画が原作。
1997年にテレビ東京にて深夜ドラマとして制作・放送され、異例の大ヒットを記録したという。
そして主人公・黒井ミサを演じた佐伯日菜子の評価も高く、彼女の代表作としても知られている。

かなり前に、ケーブルテレビで視聴可能だった日本映画&ドラマ系のチャンネルで、このドラマが深夜に放送しててどハマリした。
しかしシリーズ途中からの視聴だったし、深夜の放送だっただけに見逃しも多く、物語の全体像はよくわからないままだった。

最近、ふとしたキッカケで思い出し、なんとか視聴できないものか調べて、どうにかほぼ全話視聴できた。
低予算深夜枠ドラマだし、作品のクオリティ自体は決して高いとは言えないが、意外と見せ方に凝ってたりして映像的な面白味もあった。
そして何より、主に人の心の闇や欲望をテーマにした各エピソードが、どれも面白いんだよね。

さらに、佐伯日菜子が演じる黒井ミサはとっても魅力的だ。
敵と対峙したときのキリッとした表情が印象的だが、作中では意外な一面を見せるときもあるし、表情も豊かで、黒井ミサという少女のドラマとしても楽しめた。

全26話のドラマだが、内容的には1話から12話までと、13話から26話まで区切られているようだ。
これは当初の12話までの予定が、好評だったために追加された…なんて経緯があったりするのかな?(憶測)

見終えた印象としては1話から12話までの方が、それぞれのエピソードもシリーズ構成もまとまりがあったように感じた。
13話から26話は、深夜ドラマならではの過激さや面白味はあるが、1話から12話の充実ぶりには劣るかな~って感じ。

5話・隣の女、6話・魔性の園、7話・死の掟、8話・めまいのあたりが好きなエピソード。
どこかアニメ『笑ゥせぇるすまん』的なニュアンスも感じられて面白かった。
あと黒井病院でのサトルの決めゼリフが楽しみだったなぁ。

ドラマとしても面白かったし、佐伯日菜子も素敵だった。
むかし観たときの良い印象が先走ってしまって、実際に観たらガッカリ…なんてこともなく、ワシ的には大満足だった。
今回はこんな感じでした。

余談
坂道とか橋とか、ロケ地へのこだわりも注目。