だって誰にとってもこの人生は初めてだもの…。(最終話)(原題がいいよね)
韓ドラ特有のラブコメトンデモドタバタコメディだと思ってずっと避けてた。後悔。でもいつ見るか?によると思うし、過去の自分が見てもそこまでハマってなかったかもしれない。今見て本当に良かった。(胸キュン度4.8)
お互い恋愛感情が無さそうな2人がどのようにして恋愛関係に発展するのか、正直結末は分かってるけど、その展開を楽しむのが醍醐味なのよね。ずっともどかしい気持ちでしたよ!!
全くの他人だった二人の心が徐々に、着実に近づいていく。終始ドキドキした。基本無表情なセヒさんがふとジホさんに優しさを見せた時よ。(キムチ作りの回は忘れられない回の一つ)
語りかけるような詩的なナレーションに心が安らいだ。全て心に刻み込んで一生大事にしておきたいものばかり。
このドラマを見ていたら"結婚"って何なのか分からなくなった。人それぞれによるんだろうけど。恋愛とは別物だよね。
親世代が作り上げた伝統的な結婚と慣習に疑問を突きつける。時代と共にそれまでの社会的通念や価値観も変わっていく。どんな形であってもいいんじゃないか。
全く価値観の異なる3人の友情にもグッときたなあ。、脇役たちの人間ドラマも面白かったし、イライラさせてくる人がいなかったのも大きい。(そういうのがあるとそのストレスでドラマの全体の評価も下がってしまうので…)
最初見始めたときイ・ミンギがカッコいいのかどうか分からなくて不安に陥ってた(失礼)。ちょっとミステリアスなお顔立ちと独特な雰囲気。ハマりました。(1話で失恋したヒロインを慰めた時のクセ!!新皮質!)
またもう一周するか…