このレビューはネタバレを含みます
人生いつ何が起こるかわからない。
愛は素晴らしい。本当に好きな人とは一緒にいるだけで、生きる活力になる。尚にとっては病気と戦うエネルギーになった。
「尚が癌でもエイズでもアルツハイマーでも心臓病でも腎臓病でも糖尿病でも歯周病でも中耳炎でもものもらいでも水虫でも、俺は尚と一緒に居たいんだ。」
病気とわかって義母に結婚を取り消された尚に、全てを受け入れる、と告白してくれた真司がかっこよかった。
プロポーズをしてくれた真司に対して「いつか真司のこと忘れちゃうけどいい?」と問う尚に、「いいよ。」と微笑んでくれる真司の優しさと頼もしさに切なさを感じた。
尚は真司のことも、息子のことも、母親のことも忘れてしまう。母親が泣いているところを見た尚が「あの方はなんで泣いているの?」と真司に聞くシーンは切なすぎて泣いた。
ムロがいい人の役やるの似合う!!
ムロ見るだけで切なくなる、、
戸田ちゃんってすっごく細くて可愛い!!