寂れたフレンチレストラン ベルエキップにある日一人の青年が伝説のギャルソンである千石さんを引き連れてやってきた。
その日からベルエキップでは次々と奇跡のような出来事が起こっていく・・・・。
松本幸四郎主演のとあるフレンチレストランを舞台にレストランを立て直すためにやってきた青年とギャルソンと従業員たちの奮闘、交流などを描いたコメディタッチの人間ドラマ。
三谷幸喜が脚本担当だけあってどの回も非常に面白いドラマであった。
特に第四話以降はまさに奇跡の連続といった感じで伏線もしっかり貼ってあったので違和感がなく納得できる展開になっていたのは素晴らしいものだった。
ドラマ自体は基本的にレストランの中だけで進行していきレストランの外の描写はほぼ全くなかったのは三谷さんの脚本の凄さがあったからこそ描けたのだと思った。
俳優さん達一人ひとりの演技力も素晴らしかったし全体的には一度は見て絶対損しない傑作ドラマだった。
それはまた別のお話・・・・
