空の落下地点

リバーデイル シーズン4の空の落下地点のレビュー・感想・評価

リバーデイル シーズン4(2019年製作のドラマ)
3.2
リバーデイルはシーズン3からが面白いと強く主張したい。終盤はフランソワーズ・サガンの悲しみよこんにちはを模したような展開。ジャグは実在の人をモデルに殺人ストーリーを書くのは精神的殺人だと気づいた。

歌唱パートは表の顔、人物に多面性を与えてる。ジャグはベティに、ヴェロニカはアーチーに向けて歌ってるけどベティとアーチーは違う。

セミナーの連中は所詮大人の犬だけど、リバーデイルズはむしろ大人とタッグを組んでいる。ブレットにはボコボコにされても護ってくれる仲間がいなかった、信用できる大人も。

先祖の中に好きな人を殺すという性癖の人間がいたら、サイコパスは先祖返り。火葬するのは肉体が記憶やデザイアの喚起装置だから。ベティは代わりに日記を火葬した、儀式によって性格が切り替わるタイプ。
空の落下地点

空の落下地点