空の落下地点

リバーデイル シーズン3の空の落下地点のレビュー・感想・評価

リバーデイル シーズン3(2018年製作のドラマ)
3.2
ペネロピ消えてるし、ママは行方不明だし、兄は本物か不明だし、友情は永遠だけど一緒にはいられないし。一番不穏な時代が一番幸せな時代でもある。
ミュージカルパート要らないという声もありますが、今回はメッセージ性強かった。🌠狂ったようにビューティフルを連呼する壇上に戸惑う客席、エドガーの一定な拍手に同じリズムでやっと従い始める。
まずビューティフルは非人間的、シェリルの幻想みたいなもの。斬新な芸術を評価するのには勇気が要る。それは先立つことだから。責任も伴う。好きなものを好きと言う勇気。
拍手は普通あんなに一定じゃない。🌠今度はその一定さに壇上が恐怖を覚える。この恐怖の交換が大人対子供の相容れなさ、住む世界の違い、理解し合いたいのに難しいっていうのをよく表現できてて良いシーンだった。
空の落下地点

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