このレビューはネタバレを含みます
正直、軽く観ていた作品でしたが最終話がとにかく素敵で印象に残っています。
典子(山口智子)、彩(松下由樹)、賢(柳葉敏郎)の3人の人物を中心に、恋や仕事に悩みながらも生きていく様子が描かれた作品でした。
理不尽なことも多い中で、それでも立ち向かうように生きていく様は素敵でした。ただ、途中少し中だるみしていた感じがあったように思います。
しかし、最終話で典子が彩に見せた優しさに心動かされました。典子の人柄が素晴らしかったです。理不尽なことが多い中でも、心温まる作品です。