リン

アンという名の少女 シーズン1のリンのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

おもしろい
アンもダイアナも皆現代の同年代の子どもより純粋で無邪気だなと思う
最終話に出てきた男二人組が下宿人としてグリーンゲイブルズに来るのがもう嫌

初潮迎えて「これが何年間も?!毎月?!何日間も?!大人になるなんて早すぎる!」て絶望してるアンめちゃくちゃ理解できるけど笑った

「女は学校に行かず良き妻になれ」という牧師の言葉にマリラとアンが「時代遅れ」「想像を広げる余地が殆どない」と言っていたのがよかった
あの時代は今よりもっと「女性(男性)はこうあるべき、女性(男性)の幸せとはこうあるべき」という考えが根強くて生きづらそう
ジョセフィンおばさんが同性愛者?という設定は原作に無いらしいけど、アンの成長や話のストーリーに関係する改変だったから良かったと思う
リン

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