ストーリー、
よく練られていましたねええ。
51話もあって
ちゃんと続きが気になる作り込みに感服。
登場人物、そんな変わりませんしね。
ほぼほぼずっと
権力争いの攻守なんですけども。
それでも
リタイアせずに観続けられたのは
飽きが生まれるペースより
好奇心が生まれるペースが
速かったからかなあと。
…それにしては
評価があまり高くない、って?(笑)
ええ、
多分これはほんと好みの問題でして…
この時代のこの国を
リアルに描こうとした結果なんだと
自分に言い聞かせながら乗り切りましたが
あまりにも、あまりすぎます(泣)
切ない…なんて遥かに超越して
腹が立つ悲惨さと報われなさに
何度、脚本家を恨みかけたか。
言っちゃえよ!
逃げちゃえよ!
そこで裏切んのかーい!
なんでそんなことできんねーん!
↑怒涛の文句(笑)
あと
ハ・ジウォンがどうも
すんごくカッコいいんだけれども
かわいいヒロインのほうが好みのため
最後まで好きになりきれず。
チ・チャンウクに関しては
10年前のパソコンか?ってぐらい
頼りなくて不安で
やっと動作がスムーズになったと思っても
またすぐポインターがクルクル…(笑)
この人には生きていてほしかった、
この人にはここを貫いてほしかった、
ここは報われてほしかった、
最後にこれだけは伝わってほしかった、
などなど
個人的願いが高確率で届かなかったので
二周目に自分がなにを思うか
知りたい気持ちはあれど…
なかなか手は出ないかなあ…(笑)