こけし

シリコンバレー シーズン6のこけしのレビュー・感想・評価

シリコンバレー シーズン6(2019年製作のドラマ)
4.0
終わり方エモすぎた。。
最後までリチャードが一番変人の、生粋のエンジニアなのがほんまに嬉しい。

そもそも技術やアルゴリズムへの執念が一番深いのがリチャードで、
ギルフォイルもディネシュもジャレッドも『技術者のリチャード』に惚れ込んでるんよな。

それは何にも代えがたいモチベーションやし、心の拠り所やし、悩んだときに立ち戻る場所やん。
だからどんなに究極の選択でも決断が出来るし、どんな挑戦も出来る。

羨ましい。心からカッコいいと思える人たちと仕事したい。

叶わん夢やけど、
ピーター・グレゴリーがいた世界線のシリコンバレーも見たかったなぁ。
リチャード以上の変人が、自分に追い付き追い越すかもしれない変人の卵を育てる、
面白くて、愛情深いストーリーになったのではと思う。
PIED PIPERの種に水をやってくれたピーター、忘れない!!!
(でもローリーはナイス後任やった。)
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