このレビューはネタバレを含みます
登場人物が多くなってきた
主要な国の領主やその家臣が登場し、壁の外の世界も朧気にわかってくる。
正当な王座を誓うロバート王の弟であるスタニス・バラシオンとジョフリー率いるラニスター軍の戦いが中心になる。
ジョンとイグリットの出逢いも熱い。彼らの場面だけ切り取っても、相当おもしろくなるだろう。
ティリオンの存在が大きくなってくる。側にいるシェイは、登場の背景から既に
彼の父と繋がっていて、彼の動きを伝えていたのかもしれない。
唯一、メリサンドルがとても胡散くさいが、後々、重要な役割を果たすので、大目に見ることにするけど、黒い影による殺人なんてあり得ないでしょ😅
ウインターフェルを去るブロン達とルーウィンとの別れが悲しく、記憶に残る。