1話見た限りではそんなに...という感じだったけど2話見たら同じ登場人物達の変化がおもしろくて見入ってしまいました。
原作は短編が13篇？あるらしく、その中の4篇をドラマ化したとのこと。
これ、原作も読みたいなぁ！
決して見たあとhappyにはならない作品だと思います。ただ、リアルな家族間の描写「愛...？」な描写を見ることで自分の普段の行動が変わるかもしれない。
劇中でフランシス・マクドーマンド演じるオリーヴが、「頭の悪い人はハッピーハッピーでいつも笑っているけど、頭がいい人は憂いを帯びていて、複雑なのよ」的なこと言ってたのが妙に心に残ってます。
ハッピーハッピーでいつも笑ってられるバカの方が幸せかもなぁ。
ヘンリーの「考えたんだが、今まで君は僕に一度だって謝ったことがない」も、なんかめっちゃ悲しい気持ちになった。意地っ張りなオリーヴの変なプライドが、もう軌道修正できない年齢までこじれにこじれちゃってんなーって。素直さって大事だよね。特に年齢を重ねた人がまだ素直でいることってとても難しいし、できてる人は尊敬に値する。
