レイ

獣になれない私たちのレイのネタバレレビュー・内容・結末

獣になれない私たち(2018年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

はじめは松任谷さんや上野くんの無能っぷりと仕事押し付けっぷりにイライラしたり、社長の感じがうちの父そっくりで見るのしんどいなあと思っていたけども、脚本が面白いので結局最後まで鑑賞。

深海さんが良い人すぎて……。こんな人がいるなら同じ職場で働きたいって思う朱里ちゃんの気持ちわかる……。
自分が仕事できない、要領が悪い側の人間なので、仕事ができる人、気がきく人の苦労はこんなところにあるのかと思った。困っていたら助けちゃうし、頼まれたら嫌とは言えない。もう少しずるく生きても良いのにそれができない。良い人って苦しいんだなあ。
最後にちゃんと会社辞められてよかった。深海さんだったらどこでもやっていけるし、重宝されると思う。

しかしまあ京谷は元カノをそのままマンションに住まわせているというのはもう少し何かいい方法あったんじゃないの?と思う。最終回で千春さんが言ってたように、マンション売ったお金渡すとか……。

恒星さんとはそのまま良い飲み友達でいってほしい気持ち半面、くっついてほしい気も半面。お互い一緒にいると息がしやすい感じがよかった。

5tapみたいな店いいなあ。まさに癒し。
ビールが飲みたくなるドラマだった。
レイ

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