このレビューはネタバレを含みます
まさかの101回目のプロポーズがNetflixにて配信さる
フジテレビ苦境の賜物、プロデューサー大多亮😔
勢いで一気見してしまった💦
野島伸司脚本
金八先生にて国民的ヒーローになってしまった武田鉄矢、イメージが強すぎて他の役への展開に苦しまれるも、その後マッチョに体変えて刑事物語経て、
まさかの当時のドセンター女優、浅野温子との恋愛ドラマ。リアタイで見ていた。社会人なりたての頃
職場の若者の専らの話題はこのドラマだった。
浅野温子さん、今考えると、女優は結婚も出産もするなの昭和の変な常識の中、早々と結婚しご出産もされてからの出演。母性と家庭的な感じが随所に強く出ていた。これは今気づきました。
路線は脱金八ながら、ピアノ教室の子供の母親に漢字ネタを諭すシーン、眞壁の墓前にふたりで婚約報告に行くシーンの薫への贈る言葉❓は金八先生の卒業式モードでオマージュ入れてた。
世代的にドンピシャ。
武田鉄矢の弟役の江口洋介、浅野温子の同僚役の竹内力(当時はイケメン枠✨)らと同じ歳なので彼らの目線で観てる感じは今も変わらない。武田鉄矢を慕う会社の女の子に石田ゆり子。
皆さんいまも御活躍✨ゆりちゃんのミニスカOL可愛かったが彼女は今の方が断然良い🥰
ストーリーはおおきく前後半の感じ
モテない42歳の独身男星野達郎が100回目のお見合いで出会ったバイオリニストの矢吹薫に一目惚れ。
昭和の男らしき押しの一手、行動はストーカーギリギリながら恋愛ターミネーターにて薫を陥落させる。実家に迎えに行ったあたりから薫の表情が緩み始める。
超有名なセリフ「僕は死にまシェン」はなんと6話目。ほんとに轢かれそうになる撮影で武田鉄矢さんの顔が凍ってるのもよくみえた。
また、武田鉄矢さんのリアルご家族は、お父さんこんな人ではないよね、とネタにされたことでも知られるꉂ🤣𐤔
ここまでは5点
しかし、亡くなった婚約者真壁そっくりの男、藤井(長谷川初範、2役)が登場、薫が真壁と混濁しつつ藤井に惹かれてしまう件は個人的には蛇足でいっきにドラマがつまらなくなった。そのため後半は3点
ラスト、101回目のプロポーズは失敗も、逆プロポーズを薫に言わせたところが好きで、また5点
ボーナス全額馬券に突っ込ませたり、工事現場にウェディングドレス姿で駆けつける薫もなかなかヤバい女なので、かなりお似合いのカップルだと思ったよ😅👍
総合して4点とした。
チャゲアスの主題歌SAY YESも最高
西村由紀江さんのピアノ、別れの曲、もよき。
サントラCD持ってて寝れない夜によく聞いたものだった。