このレビューはネタバレを含みます
5話目あたりから誰が犠牲になったかは予想ができたけど、まさかああいう形とは...
ジェーンの復讐すべき相手がペリーというのも、体格が良かった...急変して暴力的になった...というので薄々そうは思ったけどまさか。
アレクサンダー・スカルスガルドはいつもの如くよく体張ってました。常にアクの強い役多い人だけど、これは地味に結構上位に来るのでは。
あと、あまり多くは見てないけど、このニーコール・キッドマンなんか好きだな。イキイキしてるよね。ムーラン・ルージュの時みたい。
この話での2人は、絆は絆でも泥沼ケミストリーでしたが、それでもなんだかしっくりくる2人で、俳優さんたち自身も相性がいいと思っているのか、2022年のノースマンでも共演してますね。でも、あちらは母子になってるのかな..？これを見た後だと、なんとも..
1話で女の分裂を示唆していたのが、この女の瞬時の団結という最終話のカタルシスの伏線だったとは..見終わった後、女優陣が好きになる。
出演陣も豪華だし、いくらでも派手に..それこそ『デスパレートな妻たち』にもできただろうけど、終始トーンを抑制したのが好感。そして今っぽい。
次のシーズンでは、ボニーの激昂のわけ(過去のトラウマ？)が掘り下げられるのかな..？
