出てる人たちがすっごーーーーく豪華なの、
メリル・ストリープ
ニコール・キッドマン
ローラ・ダーン
リース・ウィザースプーン
ゾーイ・クラヴィッツ
…みんな一人で1本の映画の主役張れるメンツじゃん？なのに別撮りとかじゃなくちゃんと共演してる。シーズン2から出てきたメリル・ストリープなんかもうすんごくて、めっちゃくちゃ嫌な役を演じきってて圧巻。ローラ・ダーンの最後のブチ切れも必見。
シーズン1はこういう女いるよねーッていうあるあるな嫌な女の部分を積み重ねながらのサスペンス調だったんだけど、シーズン2からは女の連帯も感じさせつつも現実離れしてない。
このシリーズ、大きく2つの闇を映し出してしまったと思ってる。
①女が主役の子育て世代の（シリアスな）シリーズは評価されにくい
＝世間のレビュワー男性比率が高い/共感できる世代の女性が作品観賞する時間がない問題
②予算があるHBOとはいえここまでの俳優陣をドラマで揃えられてしまった
＝女性演者のギャラが低いまま問題
（もしかして彼女たち作品に同調してノーギャラとかで出てるのか？）
