世界観

ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウスの世界観のレビュー・感想・評価

5.0
こちらも最高だったね
ブライマナーに比べこちらの方が、それぞれの登場人物にフォーカスが当たるから感情移入しやすい
よく見るとわかる怖い仕掛けが沢山あってわおわおってなる

ブライマナーはその建物の歴史や建物の内面にフォーカスを当てていた感じだけど、ヒルハウスはその登場人物と建物との繋がりにフォーカスが当たっている
どちらも良すぎて順位はつけられない

下記ネタバレ含む
完全なるハッピーエンドじゃないところがとても良い。
話数を重ねるごとに段々と明らかになっていく感じや、伏線回収の仕方、感動の入れ方や恐怖心の作り方が上手すぎる。


恐れとは論理の放棄だ
理性的な考えを放棄してしまう
しかし愛もまた同じだ
愛とは論理の放棄だ
理性的な考えを放棄してしまう
それに屈するか争うかどちらしかない。愛なしでは絶対的な現実世界で正気を保つのは難しい。
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