おんぷ

悪魔が来りて笛を吹くのおんぷのネタバレレビュー・内容・結末

悪魔が来りて笛を吹く(1977年製作のドラマ)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

目賀博士が三島とあきこ夫人を人道的に見せるためにドラマ版では殺されてて笑う
小説通り三島は非人道的であってほしいしあきこ夫人は、あたおかであって欲しかったなあ

戦争に関する話が結構カットされてる所と、母は正しいみたいな脚本になってるのもちょっと嫌

原作の気色悪さが残ってて良いところは良い

関西弁と西の方言の違いがヒントになるの、すごく気持ちよくて好きやったのに三島さん普通に標準語喋ってて悲しい
でも演技すっごく迫力あって良い

菊江さんイメージぴったりで美しい!
あきこ夫人とみねこさんはちょっとイメージ違ったかも

出川刑事と金田一さんのコンビも原作から好きなので映像で見れて嬉しい
船から降りるの金田一さんに手伝ってもろたり、椿子爵が泊まった部屋と言われてバタつく出川刑事を笑う金田一さんとか滅茶苦茶可愛い
昭和若手熱血刑事スーツ素敵すぎる
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