フィンチャー×Netflixドラマ第2弾。
舞台は1977年アメリカ。犯罪心理学がまだ確立されていない時代の話。主人公のFBI捜査官と相棒、心理学の博士の3人がチームを組み、プロファイリング方法を確立させるまでを描くドラマ。
クリミナルマインドのように、人並み外れた推理と洞察力で、テンポよく事件を解決するドラマではない。サイコパスへの尋問シーンが多く、会話劇中心のドラマだ。派手な銃撃戦や、チームの結束のような刑事ドラマのお約束もない。印象は信じられないくらい地味だ。それなのに、ずっと見続けたくなるほど引き込まれる。
正直かなり人を選ぶ。自分も1-3話は話が動かず退屈だったが、4話から徐々に面白くなってきた。じっくりドラマを観たい人にはオススメです！
