モンローが死んだ日の4の情報・感想・評価

え､ブラックジャック！？ 佐津川愛美､やっぱりそうだったんだ｡ 想定外の最終回だった｡ 想定外だったというのは､高橋医師が医師じゃなかったということ､高橋智之が高橋キョウヘイだったということがほとんどだけど｡ 高橋の口から娘と妻のこれまでの話を聞いて､医療ってなんなんだろう､と考えたまさに同じ瞬間に高橋の口から同じ言葉が出てきて､そうだよね､と強く思った｡ 幸村鏡子が見ていたのは表だったのかな､裏だったのかな｡“モンローの真実”という最終話のタイトル｡ 最後まで猫ちゃんが可愛かった｡ 持つべきものは友人､友達だなって最後にちょっとだけ感じた｡

草刈正雄さん演じる精神科医の高橋は、無資格のニセ医者だった。 前回のラストの衝撃から思うと、全然驚きのない最終回。 しかも、ハッピーエンディングだと？？？ 全然腑に落ちない。 終わってみて心に残ったものは、 軽井沢の冬景色の美しさと、 2匹のにゃんこのかわいさと、 鈴木京香の作る(本人ではないけど)お料理がおいしそうだったこと。 それだけでした。 十分か。