あぶない刑事の6の情報・感想・評価

エピソード06
第6話
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タキ

タキ

●第6話「誘惑」 監督:長谷部安春 脚本:柏原寛司 〈BARノーザンライトのマスター永井が射殺体で発見された。ノーザンライトには雇われママの緑(風祭ゆき)がいた。タカは永井が宮本という男と親しかったという情報を得てヤサに向かう。宮本はすでにユージとナカさんに追いかけられ拳銃を発砲しながら逃げていた。宮本は逮捕されたが、永井は宮本の銃で殺されたのではないとわかる。警察に男から宮本を釈放しろと電話がかかってくるが殺されるから釈放しないでくれと宮本は懇願する。捜査課は3年前3億円が盗まれた宝石店強盗殺人事件が絡んでいるとあたりをつける。〉ユージがBARのママ緑に惑わされ殺されるんじゃないかと心配して二人の間をジャマするタカが見られる貴重回。バイクプレーはお見事だったが、ソレは一体誰のバイク?犯人が刑事の車に自ら乗り込んだりトオルの言い間違いとかコメディタッチの部分も楽しい。宮本を逮捕させて金森を炙り出すという緑の策士ぶりがスゴイ。ファムファタールに風祭ゆきとはベストなキャスティング。ユージと緑の緊迫のラストダンス、それを影から見守るタカが良い構図だった。
けー

けー

このコメントはネタバレを含みます

「誘惑」 大下さんが気になった女性が殺人犯だったというお話。まぁタカさんと大下さんといい雰囲気になった登場人物は基本的に犠牲者か加害者なので。港署全員で大下さんの恋の行方を面白おかしくかつ微笑ましく見守っていたのが笑えた。大下さんが変な情け心を出したりしないか一応心配して様子見に行ってたタカさん。2人でダンスしながらも背中の拳銃を撃てないように指を挟んでいたのをみてそっと立ち去るのは優しい...んだろうな。 翌朝少々落ち込み気味の大下さん。結局タカさんと同居してるということは恋愛には終始恵まれなかったのかな。