ゆうめし

弁護士ビリー・マクブライド シーズン2のゆうめしのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

エピソード1
行きつけのバーの従業員のオスカーに末息子のフリオの殺人容疑の弁護をしてほしいと頼まれるビリーだが、死刑に関わる案件は受けないと断る。その代わりフリオと公設弁護士と面談してあげると。
ブリタニー、ビリーに謝りに来る。今は自助サークルに通っているブリタニー。ビリーは前回のボーンズ・テックの報酬を彼女に渡す。
マリソル、ロス市議会議員。市長選中。オスカーの友人でフリオのことを心配してビリーに会いに行く。
ビリー、殺人現場で証言をもとに検証。実はビリーに資料を持ってきた警官ローマンが犯人。共犯者が他にもダニーとトム。トムはマリソルの支持者。
オスカー、フリオの証言する日、ギャングに射殺される。オスカーがビリーの部屋でた瞬間殺される雰囲気バリバリだったもん。シーズン1に続いてビリーの依頼者が殺されるのかい!ビリーが死神になっちゃうよ。

エピソード2
ブリタニーとパティが帰ってきた。嬉しい!パティはブリタニーの嫌ってるけど。

フリオが殺人時刻に現場にいたことが防犯カメラの映像でわかった。フリオ、無罪を訴える。現場でヒスパニック系の背の低い男を見たと証言。その男、警官のローマンとつながっていた。ローマン、凶器がないとフリオを有罪にできないと検察官に言われ必死に探す。
トムは会社経営者かな。あと麻薬カルテルとつながっている。ダニーはその麻薬をさばく組織の一員かな。トムはダニーに白人ののお金持ち坊ちゃんのハンターを始末してほしいと頼まれる。殺し屋はハンターの他に一緒にいたマルコムも射殺。
ビリーとマリソル良い感じになる。うふふ。

マリソルはダニーにDEAが来ることを教えていた。それでダニーはマリソルに白人のお坊ちゃんが仲間の運び屋を始末することが必要だと伝える。マリソルも麻薬カルテルにうっすら繋がってる?
フリオが有罪だとみんな助かる。フリオが無罪だとガブリエルに狙われる。なんという駆け引き。

エピソード3
殺しの実行犯の名前はティト・ガルシア。ローマンにガルシアの証言を取りたいって言ったら、ガルシアを国外追放されてしまった。口封じ。
トム・ワイアットは不動産王だった。マリソルの強力な支援者。だからマリソルが市長にならないと建設中のサッカー場がダメになっちゃう。ダニーはトムの部下で汚れ仕事してるんだな。
ビリーは何も知らないからマリソルにガルシアがこっちに戻ったことを言う。マリソルはトムとダニーにガルシアのこと伝え、市長選挙に勝つ、そしてフリオは服役させないと言う。
トムの命令でダニーはガブリエルにガルシアを始末するようにお願い。ガルシアが消えたことはビリーに伝わる。ビリー不審感。
パティはフリオに殺人を認めれば11年で出れる取引の話をする。フリオは持っていた銃は海に捨ててなくて恋人に預けた。
トム、倉庫の一室で片足のない女性が切断されている部分をクリームで塗られているのをおかずにオナニーし始めた。今回の変態野郎はトムだった。

エピソード4
トム、自助サークルでブリタニーに近づく。
ガルシアの首がビリーの事務所に届く。ぎゃっ。
元弁護士でビリーの友人のJTのおかげでガルシアがローナンの情報屋だとわかった。ビリー、ローナンに保護するから真相を話せと言う。

エピソード5
オープニングでガブリエルとマリソルの関係をアニメで紹介。ふたりは幼馴染で、マリソルの両親が殺され彼女がひとりになったのでガブリエルと一緒に暮らすようになった。ガブリエルはマリソルをいじめる子をやっつけて、マリソルは彼に守られていると感じた。

デニス、大ファンのマリソルの元で働くことに。そこでガブリエルの部下の鉤手の男がマリソルに会いに来るがマリソルに追い返される。秘書のエレナ不審がる。
ローマン、真実をビリーと検察官に打ち明ける。
ブリタニーとトムは親密な関係になってた。トムにフリオが釈放されるって言っちゃうブリタニー。
パティ、FBI捜査官と一緒にダンスする。
マリソルの耳にもフリオが釈放されることが入る。そしてビリーをガブリエルのところへ連れて行った。

エピソード6
鉤手の男がローマン一家を殺害。
あー、フリオも自殺と見立てて殺されちゃった。
その間ビリーはマリソルとメキシコで携帯がつながらない状態。ローマンとフリオを殺すためビリーを遠ざけたな。

エピソード7
ビリー、起きたら知らん人たちの家に軟禁されてる。なんだこの流れ?はよ、ロスに帰らないとあとこの回含めて2話分しかないよ!
パティ、FBI捜査官の部屋からローマンのスマホを盗む。
ブリタニーまだトムと続いてる。
検索しすぎてマリソルにクビにされた秘書のエレナ、鉤手の男に鼻折られて街を出ろと脅された。かわいそすぎる。
ダニー、鉤手の男に耳を切られ屋上に追い詰められて飛び降り自殺。
ビリー、なんとかメキシコから脱出。

エピソード8
マリソルの本名はクラウディア・キンテロ。すべてのダミー会社の書類に名前の記入がある。
ガブリエルに会いにパーティーをしていた家に行くビリーとパティ。しかし誰もガブリエルを知らない言いビリーを困らす。
トム、FBIに逮捕されたと思ったらガブリエルの部下だった。そしてあの手術台で手足を切断された。そして舌も切られた。そしてたぶん死んだ。
結局マリソルは市長になりガブリエルは捕まらず。トムを追い詰めただけだった。なんともビターエンドなシーズン2。





このドラマ惨い死に方が多いね。油断すると人が死ぬドラマだ。未成年も容赦ない。
シーズン1に出てたドナルドとミシェルは出てこなかったね。てことはもうビリーとドナルドの因縁はシーズン1でおしまいかな。

今回、ビリーが相手するのは市長選に出る市議会議員とメキシコの巨大麻薬カルテルと街の半分のビルを建ててる不動産王。
前回も殺されかけたビリーだけど今回も殺されかけたね。ほんと主人公じゃなかったら死んでたよ。

パティとブリタニーの関係は険悪だったけど、ブリタニーがトムと一緒にいて危険と感じたパティが電話して逃げるよう助言したことがきっかけで徐々に変わっていけばいいな。

今回は法廷に立つことがなかったビリー。なので彼の弁論が聞けなかったのが残念。法廷ドラマが見たかったんだよな。
今回は相手が強すぎた。麻薬カルテルはヤバイ。
ゆうめし

ゆうめし