コロンビア編から引き続いてメキシコ編へ。
コロンビアのメデジンカルテルやカリカルテルがまだ健在だった1980年代のメキシコで大麻ビジネスからカルテルを組織化し、のちにコロンビアと契約しコカイン密輸で巨額の富を築いたミゲル・アンヘル・フェリスク・ガジャルドの物語。
主演は「ローグ・ワン」、「キャシアン・アンドー 」のディエゴ・ルナ。
コロンビア編でちょっと名前が出てきたキキ・カマレナ捜査官(マイケル・ペーニャ)の奮闘と麻薬戦争の幕開け。
登場人物、カルテル、プラサ、DEA、DFS、警察、官僚…と登場人物も多く、地名もピンとこないので調べつつメモ必須。
キキ捜査官がどうなるのかは分かっていたけれど、グアダラハルカルテルの初期メンバーの末路がなんとも…。
妻への裏切りも、
クソ知事の息子も、
協力者のイザベラへの態度も
非情なのよねミゲルさん。
しかし、キャシアンにしか見えないのよ、ディエゴ・ルナが。