怪奇大作戦の19の情報・感想・評価

発砲されても平気なのに、感電とは。 電線に停まった鳥が感電しないように、電気は片側の極だけに触れても感電しない。 つまり、感電するはずはない。

ヒチコックのようなラスト。 後をひかずにパッと終わる。カッコいい！

所長が逆恨みを買う話。円谷版バッドマンの岩井との攻防が描かれているが、なかなか不思議なビジュアルをしていて笑ってしまう。 所長を殺すために色々な策を講じるが、回りくどさを感じる。岩井の奥さんのシーンはちょっと怖い。それにしても逆恨みで荼毘に付されかけたりプレスされかけたりと、だいぶ散々だった。 散々と言えば、コウモリの襲撃が起きる度に傷が増えていくノブもちょっと可哀想だったな。 序盤に完成させたプラモデルを投げられてるし、だいぶ苦労した回な気もする。

★★ こうもり男に扮装した男が笑いながら空を飛んだりバカバカしい展開。所長の葬儀をしたりいろいろと手の込んだことをして何をやろうとしていたのか分からない。