NETFLIXでGW終盤にイッキ見を敢行。
設定の妙で、序盤の引き込み方が素晴らしい。
やっぱり、何事もつかみが大事だと思うのです。今作はその点は十分すぎるほど。
キーファー・サザーランドが演じるのは、ジャック・バウアーとは対極にいるような人物、トム・カークマン。
彼がいかにして大統領になるのか、ポジションとしてではなく、国民から認められる大統領になっていくのかを描いていく。
そこには国家を揺るがす陰謀が関わっていくのだが、自分はカークマンと彼を取り巻く愛すべき人々の成長を見守るのがとても楽しかった。
前半の山場を越えてから、中弛みした印象は否めないけれども、先が気になり、結局最後まで見逃せなかった。
シーズン2も引き続き見ようと思っています。