原作を読んだのは遠い昔のことです。ラストは少し変更していましたが、ほぼ原作通りのストーリーだったように感じます。
でも、とし子刀自はもっと豪快で大胆であり、クライマックスも「してやられた」感が強かったイメージがあります(単なる記憶違いかもしれません)。
こぢんまりとまとまってしまっていて、面白さが半減しているように感じました。キャストも印象が薄く、誰が主役なのかわからなかったです。
せっかくの開局60周年記念スペシャルドラマなので、SNSなどを使ってもっと今風に大胆にアレンジを加えても良かったのではないでしょうか。