このレビューはネタバレを含みます
Netflix 2018/12/4
バタバタ劇。
イライライライラ。
でも、途中でやめようというほどではなく、次はどうなるのかなという気持ちにはなる。
パウリーナには一番イライラする。反抗期らしいが、観ている方は、アンタはお黙りなさい!と言いたくなる。
主人公マグダにもイライラする。
DV受けてた割には、かなり夫に反抗的な態度なので、あまり気の毒な人に見えない。
無計画なのでむちゃくちゃ。
イライラするのは、多分実際に逃げようとしたらこんな風にドタバタ、うまくいかないこともあるんだろうなと。
トビアスは脇役ですぐいなくなると思ったらそうではなくて結構重要に。
Kは、今までやってきたことが酷いくせに変な正義感をふりかざす。
俺、いいことしてるだろ的なニヤ笑い。
船上でもめた時は、なんだか学校の文化祭の劇みたい。
マグダが結構ぼーっとしてて、早くトビアス助けに行ったら?って感じだった。
最後は一番逃げたい相手に会うしかなくなるのである。
マグダが夫に反撃に出れるようになったのが、この旅の意味ということだろうか。
子供から信じてもらえたというのは大きなことだが、結局何か解決しただろうか。
かき回しただけ。
何も解決してない。
金のある人間から逃げるのは難しそう。
また、復讐しようとしたらできると思うのだけど?
トビアスがかわいそう。
巻き込まれ損。