鶴橋康夫監督、池端俊策脚本、演出と映像がとてつもなく楽しめました。尾野真千子の色香に溺れ、真面目一徹だった柄本明が、カネをツッコミ家業を台無しに、ストーカーとして子供のように振る舞う演技が、さすが。ラブシーンもふんだんに描かれており、笛木優子も少しはラブシーンやってるがレベルが違う、尾野真千子の色香がふんだんに描写されてる。あと妻役の渡辺えりのお金をぜんぶ使われてやり場のない怒りで叫ぶシーンもさすが。放送コードの問題があるのかもしれないが、民放にはぜひこーゆードラマをつくってほしい。尾野真千子の中学時代の役で中学生の浜辺美波が出演しているのも見どころ。