菅藤浩三さんの映画レビュー・感想・評価

菅藤浩三

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アフリカの女王(1951年製作の映画)

1.5

薄汚いハンフリーボガードと、そう綺麗でもないキャサリンヘップバーンの共演。ストーリーは凡百なジャングルクルーズ。ボギーのアカデミー主演男優賞やら数々のノミネートは「昭和20年代に不便な不便なアフリカで>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台はハリー・ポッターの世界から約70年前の1920年のNY。街では”黒い影”による襲撃が街を破壊する事案が度々起きていた。そんな中ホグワーツで魔法を学び、魔法動物を巡って世界を旅するニュートは一時的>>続きを読む

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

2.5

スリランカとシリアの内戦を取材した、片目の女性ジャーナリストメリーコルビンを題材にした映画。素材上楽しい話題のない作品なので1人で鑑賞したほうがいいでしょう内戦のシーンばかり続くのでデートにはもろ不向>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.0

アポロの息子(+それを育成するロッキーバルボア)VSドラゴの息子。ロッキー4のスピンオフ、ということでロッキー4本家のほうが緊張感も含めてはるかに上

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

5作めだけど3~4作めよりもストーリー単純でずっと楽しめた。レベッカファーガソン演じるイルサファウストがイーサンハントの味方したり裏切ったりまるで峰不二子のような振る舞いなのだが、逆にそうならざるをえ>>続きを読む

奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)

2.0

阿部サダヲの素朴な演技、菅野美穂の抜群にかわいらしい津軽弁はほんとにかわいらしい。津軽富士の描写もリアル富士山とは異なる風合いでキレイ。
ただストーリーというか原作となった木村秋則さんの、無農薬栽培に
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

2.0

景気描写はキレイ。でもいまや新海誠のほうが上だわジブリより。マーニーの正体は、杏奈の●●だったというオチは正直弱い。杏奈も繊細だけど少しゆがんだ性格だし。借りぐらしのアリエッティのほうが同じ監督でもず>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

景色描写に100点満点。緑よりも碧い緑が堪能できます。歌はもちろん’’RAIN''。聖地巡礼、雨の初夏の新宿御苑にぜひ行きたくなります。
 タイトルからストーリーを想像するのは無理ですが、男子高校生と
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旅情(1955年製作の映画)

4.0

ベネチアに立ち寄ったのち、あのベネチアをもう1度視たいと思って鑑賞。サンタルチア駅に始まり、水上バスヴァポレットに乗ってカナルグランデ大運河を渡り、ベネチアのホテルに泊まり、リアルト橋・サンタマリアデ>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

いかにもジムキャリー、ストーリーも設定も単純なコメディ。なんにでもYESを言わないといけなくなることで、すべてがトントン拍子に転がるのはご都合主義ではあるけど(現実社会だと過度のサービス残業やら保証被>>続きを読む

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.2

かなり老けたアルパチーノを主役に置いて、兄ソニーの息子ビンセントにアンディガルシアを起用してのシリーズ完結作。実際のバチカンスキャンダルをベースに作成されているが、けっこう安易に殺されがちなのがかえっ>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

設定はコメディながら、最後は社会派シリアスで終わるという冒険作。ドイツで制作した勇気を称賛し、アメリカで上映されない病理を憂う。
 ヒトラーをただの悪魔として描くのでなく、専らドイツをよりよくしようと
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

1.5

ストーリーもなぜ日本人が出てくるのかも最初から最後までさっぱり共感できず。ギレルモデルトロ監督は芦田愛菜の泣き顔をアップで撮りたかっただけにしか思えず。

清須会議(2013年製作の映画)

5.0

豪華絢爛の俳優陣女優陣に負けず劣らず三谷幸喜の原作自体が面白い!全く戦闘の無い戦国物なのに。
 そして、その原作を超えるがごとき、大泉洋の羽柴秀吉が現代に蘇生したかのような立ち振る舞い(特にエンディン
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忍びの国(2017年製作の映画)

2.5

ワイヤーアクションがスパイダーマンに遥かに劣る。大野智と鈴木亮平の「川の字」対戦だけはよかった。石原さとみの最期は何か唐突、あと和服似合わない顔立ちです。殺伐とした忍者の世界を描きたかったのなら最初か>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

「捨てたんじゃないです。拾ったんです。誰かが捨てたのを拾ったんです」血のつながった情のない家族があって、血はつながらないけどお金もないけど情だけはある家族があって、でも血もお金もないからアウトローな家>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

2.5

合戦模様をしっかり描こうと張り切ったのはわかるけど、合戦に至る前振りの説明があまりにも不親切で、原作を読んでいるワタクシでもどー考えても省きすぎと思わざるを得ない。石田三成をキャスティングするなら長谷>>続きを読む

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.0

ロバートデニーロ演じる若かりしビトーと、アルパチーノ演じるボスになった直後のマイケルの話が交差して現れるので、パート1と同様、ネットであらすじを追いかけながらでないと頭には入らない。ビトーの部分は移民>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.9

場面転換が頻繁で登場人物も非常に多く、初見ではあらすじを追いながらでないとヴィトーとマイケルを追っかけているだけではさっぱり話がわからないでしょう。マーロンブランドの圧倒的存在感、最初は無邪気な若者が>>続きを読む

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.0

100分で名著で先に4人の登場人物のキャラと南北戦争前後という時代背景を把握したのちだったのでホント楽しめた。4時間もののジェットコースタードラマ。番宣ポスターからてっきりラブロマンスだと期待するとと>>続きを読む

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.0

なつぞらの富田望生(高校の演劇部にいた女子)と広瀬すずはこれが初共演。俳優の真剣佑(綿谷新)と広瀬すずはちはやふるで共演済み。高校生活を中心に描くと出演者が重なりやすくなるのね。わかりやすいスポコン青>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

イタリア旅行に行く途中の機内で予習の目的で視ました。
 この映画のロケ地全てをさらうにはローマ市内フリープラン1日では無理で2日は要る印象です、地下鉄を駆使すればどうにかなるかもしれませんが。
 何と
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.0

3部作の最後としてラスト高校3年生の夏に集中し、まだ連載中の原作とは違えたエンドでしたが、それもありの内容でした。登場人物の役者としての成長録も兼ねており、青春映画の傑作ですよ
 わりと周防名人がフュ
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.3

原作から寄せ集めしたストーリーは上の句のほうが上。ただ、若宮詩暢を演じた松岡茉優の着物姿がまー原作を凌駕してたわ、まさしく当たり役で作品の水準を彼女があげている。
 綿谷新はまだ下の句でもほとんど動い
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.0

マンガ読んで、各登場人物のキャラを知っているほうがずっと楽しめますね。マンガのエピソードや台詞がいっぱい詰め込まれてます。その意味でこの映画が面白かった人は原作をぜひ読んでください。原作を何度も読んで>>続きを読む

ルパン三世 グッバイ・パートナー(2018年製作の映画)

3.0

スマホ時代を全面に取り入れた作品がパート5に導入されたうえでの作品だろうが、AIのほかに、量子コンピューターとかバックドアとか少しコンピューターの知識あることを前提としているのは製作者にそういうタイプ>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

我慢して見た前半がなんと壮大なフリになってたのね。後半は笑いツボがいっぱいで、違和感のある伏線をぜんぶ回収しきれてました。たしかに前半を2度観したくなる映画です、ポンっ

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.5

1回で終わるエピソードと割り切れば、たくさんの登場人物を費消してるのも理解できなくもない。ストーリーはスピンオフなのに、本編よりもずっとわかりやすい。
 盲目の僧侶チアルートを演じたドニーイェンがダン
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スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

2.5

ブラピの役はブラピ以外でも務まったのではないか。過去のエピソードの部分は確かにブラピらしいカッコイイ役だったが、肝心の現代の部分がねえ。ロバートレッドフォードはさすがに彼らしい、抑えた演技してた。ただ>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

4.5

今冬はガッキーの暗いドラマにがっかりさせられたので、明るく元気の出るコメディを拝見。
 2017年の映画ですが、2018年はもうキャスティング無理じゃないかと思うほどNHKびいきなのか豪華絢爛(大久保
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

フレディマーキュリーの伝記映画なので、彼のバイオグラフィー(性的嗜好のほかに人種や宗教)を知っているとより深く楽しめます。ちなみに11月24日(土)はフレディの命日
 ブライアンメイもロジャーテイラー
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.2

広瀬すずの透明感が全然出てないのは広瀬すずの無駄遣い。かといって、広瀬すずの成長に寄与した作品でもないし。最後の最後でタイトルの意味がわかるという複雑さは、小説向けではあっても映画向けではないな、是枝>>続きを読む

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

3.5

 ドキュメンタリー構成の記録映画で、興行用ではない。が坂本龍一をずっと見てきたファンにとっては、東日本大震災後にガンになった坂本龍一が何を考えてどういう行動をしているかにダイレクトに接することができる>>続きを読む

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

2.5

アシモフ小説が原作らしいが、黒幕含めたしかに古典的な設定ではあった。ウィルスミスがロボット嫌いになった理由が中盤にわかるが、もっと最初からわかるようにしないと、周りに比べただの偏屈野郎にしかみえなくな>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.0

アカデミー賞の授賞基準がわからなくなった問題作。主演男優賞はじめ5部門の授賞していながら、デート向けでもないし家族向けでもない、興行用というよりもっぱらDVD向けにしか思えない観客を遠ざけるつくりっぷ>>続きを読む

ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

3.5

ストーリーを知ったうえで見たほうが、より楽しめる映画です。私は映画を見た後ネットであらすじを見てようやく登場人物の行動が得心できましたから。一見ゴミにしか見えないアイテムを十二分に利用して危機を脱出し>>続きを読む

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