菅藤浩三さんのドラマレビュー・感想・評価

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菅藤浩三

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ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド(2024年製作のドラマ)

2.5

総集編にすると意外と面白く感じた、なぜだ。映画につながる新キャラで田辺桃子と志田未来が出演、映画も無料ならばみてもいいかな

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仮面ライダーストロンガー(1975年製作のドラマ)

4.0

昭和50年でここで立花藤兵衛の登場も終わります。仮面ライダーに電気の武器とかもはやムテキ設定になるよね。台詞が気障な城茂もいいけど、なんてったって岬ゆり子の電波人間タックルが魅力的。なんで途中で殺した>>続きを読む

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愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―(2024年製作のドラマ)

3.0

キスマイ千賀はクズ男に向いてる、ストーリーがレディコミて感じ。出演者の演技はあまり記憶に残るものではなかった、別にへたっぴてわけじゃないけどね

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大富豪同心3(2023年製作のドラマ)

4.5

主演の中村隼人の当たり役、そしてヒロインの新川優愛ほか、脇役がみなピッタンコだし、シーズン3では真面目な悪役の濱島よりも、おじゃる清少将の辻本祐樹が抜群にいい、柳生一族の陰謀の成田三樹夫、絶対に意識し>>続きを読む

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私の死体を探してください。(2024年製作のドラマ)

4.0

ドラマ私の死体をさがして下さい全6話総括。真犯人が伊藤淳史てのがキャスティングミス。小池徹平とか徳重聡にしないと。女優は普通にがんばってただけに。あと3話の白い鳥籠事件が小説としては非常に効いてる、つ>>続きを読む

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踊る大捜査線(1997年製作のドラマ)

4.5

携帯電話やらパソコン通信やらフロッピーディスク普通だったり、2000年より前はこうだったのねて画像だが、それを差し引いても予想外に面白かった。織田裕二のわかりやすいキャラと対置する柳葉敏郎のキャリア色>>続きを読む

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踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル(1998年製作のドラマ)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

湾岸署の管内で放火殺人未遂事件が発生!現場の野次馬の中にいたクドカンが逮捕され事件解決!?と思いきや、実行を主導した真犯人が浮上。成田から逃走を図った真犯人の女性、相良純子(大塚寧々)が逮捕される。犯>>続きを読む

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事件は、その周りで起きている シリーズ2(2024年製作のドラマ)

3.5

待望していたが期待が大きすぎたかも。小芝風花がこだわるルイボスティーと、倉科カナのファインプレーである犯人がブラジルサッカーファンなのはワロタけど、あとは普通だったので。キャスティングには不服ないが、>>続きを読む

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最寄りのユートピア(2024年製作のドラマ)

2.0

神尾楓珠が歌もうまくて隙の無い美少年てことがわかった起用。だから一緒に起用するなら北香那とは違うルックスのほうがマッチしていたかな、とはいえエステやってる顔はすごく肌からキレイでした。神尾をヒモとして>>続きを読む

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終りに見た街(2024年製作のドラマ)

4.5

原作山田太一、脚本クドカンという、タイムスリップSFリメイクドラマ。ドラマふてほども、オリジナル脚本のタイムスリップでしたが、山田太一の原作でつむぎだされるセリフが、すさまじいハイクオリティ。昭和19>>続きを読む

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しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~(2024年製作のドラマ)

4.5

たった8話ながら全話とも期待と異なりものすごく面白かった。面白かった理由は、IT四天王ががっつりタッチしてる原作マンガに忠実につくっているから。そして、その原作マンガにタッチしたIT四天王は一般人も楽>>続きを読む

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西園寺さんは家事をしない(2024年製作のドラマ)

3.5

タイトルは初回の設定以外はほとんど意味がなかった、ジャニ松村北斗と松本若菜そして津田健次郎の三つ巴恋愛コメディドラマ。子役の倉田瑛茉(くらたえま)ちゃん2020年生まれは下剋上球児につづくゴールデン2>>続きを読む

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湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル(1998年製作のドラマ)

3.5

主人公織田裕二とライバル柳葉敏郎を抜いても十分成立するハイブランドドラマ 「本店だろうと違反は違反!」 ドジドジ新人の内田有紀と、厳しいお局な渡辺えりの演技がはっちゃけてて印象に残る。普通のOL成長も>>続きを読む

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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった(2023年製作のドラマ)

4.0

ダウン症の弟吉田葵の演技がすげーと思ってたら、リアル障がい者だったんですね。河合優実のライトもぶちきれも含めて達者な演技にあえます。ただストーリーは河合優実がうまくいくにしたがって私には面白くなくなっ>>続きを読む

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総理と呼ばないで(1997年製作のドラマ)

1.5

期待が大きすぎた、三谷幸喜は映画だろうとテレビドラマだろうと、舞台以外のコメディ脚本からもう手を引いてください。台詞回しが絶望的につまらんどの役者もほかの著名作品に比べて無駄遣いになってしまっている、>>続きを読む

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振り返れば奴がいる(1993年製作のドラマ)

5.0

分かりやすい白と黒の対比の中で、ほかの笑顔をみせる陽の作品ではまるで感じられない陰を演じ尽くした、20代織田裕二の鋭利な日本刀のような素晴らしさ。松下由樹がまだ新人医者扱いだったのね、実際の演技もまだ>>続きを読む

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スカイキャッスル(2024年製作のドラマ)

3.5

演技達者がそろったのに(朝ドラあがりが、松下奈緒ゲゲゲの女房、比嘉愛未どんと晴れ、すぐリタイアしたけど戸田菜穂ええにょぼ。そしてラスボス小雪はラストサムライほかハリウッド女優)、原作の韓流ドラマはたっ>>続きを読む

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虎に翼(2024年製作のドラマ)

5.0

MVPは明らかに役者を活かしまくった脚本家吉田恵里香でしょう、説教がましいという意見もあるがあれは信念ですよ、下調べ徹底活かし方絶妙。新人賞(新人でもないけど)は文句なしの片岡凛。助演女優賞はこれまた>>続きを読む

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顔に泥を塗る(2024年製作のドラマ)

2.5

ストーリーも演出も深夜クオリティじゃないな。ゴールデンではありそう。裏返せば深夜なのに全く冒険していない、タレントも有名どころがいないのでゴールデンよりも劣化版。1話めのクレンジングかけだけじゃん見所>>続きを読む

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海のはじまり(2024年製作のドラマ)

2.0

古川琴音・有村架純・池松壮亮・大竹しのぶ・西田尚美などの実力派でかためて、ジャニ目黒蓮が演技派に昇格できるのかのテスト作品ともいえたが、はい不合格です。ボソボソしゃべるだけで、キャラの魅力も出し切れて>>続きを読む

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紫式部のスマホ(2024年製作のドラマ)

3.0

大河ドラマ光る君へと並行なので、登場人物の設定の説明が不要なのは助かった。逆にいえばこのタイミングでないとまずはねないコメディ。紫式部日記を経て、最後の清少納言との相互やりとりにはホッコリ。誰が演じて>>続きを読む

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古畑任三郎スペシャル 黒岩博士の恐怖(1999年製作のドラマ)

5.0

2時間ドラマの割には前半の1時間は現場から離れていた田村正和が復活するのと、優秀な西園寺くんの初登場と、アルコールランプであたりめを焼く緒形拳の癖のある監察医の行動、そして連続する肛門におみくじを差し>>続きを読む

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Shrink―精神科医ヨワイ―(2024年製作のドラマ)

5.0

シーズン1になるでしょうね。たった3話ながら民放でなくハートネットTVなど制作者にもメンタルヘルスに詳しいスタッフを常時抱えているNHKがドラマ化してくれてほんとによかった傑作。パニック症・双極症・パ>>続きを読む

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ブラックペアン シーズン2(2024年製作のドラマ)

2.0

シーズン1では、渡海医師にポンコツそろいの東城大医学部の医師が「1000万円でもみ消すから辞表出せ」と毎回つっこまれる、日曜’’大喜利’’劇場。シーズン2では、シャンスサンプルをいつの間にかしなくなっ>>続きを読む

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ブラックペアン(2018年製作のドラマ)

2.0

手技の下手な医者によるミス連発だらけで、そのくせプライドと島国根性だけはやたら高い医者ばかり登場していた東城大医学部(竹内涼真と小泉孝太郎の2人以外はみな性格がヒネタ医者)。リアルにクレームがきた治験>>続きを読む

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クラスメイトの女子、全員好きでした(2024年製作のドラマ)

5.0

盗作された’’青と群青’’の真の作者は誰なのか? ドラマを貫くテーマがミステリーのはずなのに、毎回の多彩なエピソードと女子同級生のキャラ、そして脛男の反応がいちいち面白い。盗作の秘密を知る編集者とメン>>続きを読む

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新宿野戦病院(2024年製作のドラマ)

5.0

あいかわらずすげー女優だよ小池栄子、朝ドラ虎に翼からたくさんのキャラが死んだあとそして生きながら転生してくるなか(レギュラーだけでも、余貴美子、平岩紙、ドラドラ塚地、仲野太賀、岡部たかし)、しかも全員>>続きを読む

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笑うマトリョーシカ(2024年製作のドラマ)

4.5

連ドラサスペンスはこういう作り方をするべきという教科書のような出来。1話ごとにハヌッセンの正体に伏線が現れてそれが次の回で覆されるためずっと見ざるを得ない、その展開がちょっぴり強引であっても。あとキャ>>続きを読む

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塚原卜伝(2011年製作のドラマ)

3.0

殺陣がきちんとできるのが意外だった堺雅人。栗山千明も京野ことみも、せっかく出演させてるのに活かされてない。剣の道を追及しての京都での修行。途中で鹿島の政治の話も入ったが、基本は剣技一辺倒だったので政治>>続きを読む

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昔はおれと同い年だった田中さんとの友情(2024年製作のドラマ)

2.5

オトナからも疎んじられてる神社住み込みの風変わりな管理人岸部一徳と、スケボーが大好きでいまどきのスマホ世代の小学生3人が年齢差をこえて揃って仲良くなるというのは、いくら最後の講演会をひらく展開にしたか>>続きを読む

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ダーウィンが行く!?(2024年製作のドラマ)

2.0

警戒心が強く時速80kmで走る夜行性の野うさぎの動く姿を画面に収めるのは異様に難しいらしいが、スタッフの仕事を別に役者つかってドラマ化して紹介せずともよかったのでは。バレーボールあがり元気はいっぱいの>>続きを読む

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ラッキーセブン(2012年製作のドラマ)

3.5

注目どころの1つは、脚本チームの1人に今を時めく野木亜紀子が参加していること。実際に出来のいい回はあるんだよねジャニドラマにしては。セブンといいながら、記憶に残る演技してるのは⻆野卓造・仲里依紗・大泉>>続きを読む

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夏の恋は虹色に輝く(2010年製作のドラマ)

2.0

ジャニ松潤が売れっ子役者の無能なボンボンから、売れっ子役者の大ファンシンママ竹内結子と娘小林星蘭との出会いを経て、自分が努力すべきことに気付いて成長するというわかりやすい展開なんだが、どうにも盛り上が>>続きを読む

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古畑任三郎 FINAL ラスト・ダンス(2006年製作のドラマ)

2.0

松嶋菜々子が双子で被害者と加害者の一人二役。そこまでヒューチャーされるほど松嶋菜々子て大物女優か?家政婦のミタでの演技ならまだしも。演技だけでなく動機も犯行道具も証拠隠滅も田村正和がトリックを暴くちり>>続きを読む

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謎解きはディナーのあとで(2011年製作のドラマ)

1.5

ワンパターン演出(椎名桔平のオーバーな金持自慢、ジャニ櫻井翔の北川景子ディスり、実になんでも都合よく見通せる推理過程。古畑任三郎とは全然違う)も見慣れてしまえばちょっぴり癖にはなってしまうし、とにかく>>続きを読む

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古畑任三郎 FINAL フェアな殺人者(2006年製作のドラマ)

4.0

犯行動機が私利私欲でないことといい、イチローの演技もよく仕上がってた。

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