菅藤浩三さんのドラマレビュー・感想・評価

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菅藤浩三

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スロウトレイン(2025年製作のドラマ)

3.0

脚本が野木亜紀子だし、主演+サブふくめてやたら豪華だし(松たか子・多部未華子・松坂桃李・星野源)、脇役も贅沢すぎる起用なんだけど(東京03飯塚・宇野祥平・古舘寛治・リリーフランキー・井浦新。なんと多部>>続きを読む

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坂の上の雲 第2部(2010年製作のドラマ)

3.5

第6~9回。本木雅弘の親友だった2人、香川照之と藤本隆宏(広瀬武夫)が亡くなってリタイア。第1部は日清戦争で終わったが、いよいよ日露戦争に突入する直前で第2部が終了。松たか子とかもう全然でてこないし、>>続きを読む

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となりのマサラ(2020年製作のドラマ)

4.0

日本人だって海外で日本語を大声でしゃべってれば「チャイニーズうるせー」て言われる。異文化て香辛料に似てる、少しあると味わいがぐんと増えることもあるが、めちゃくちゃ入れちゃうとキツイ。日本人にはパクチー>>続きを読む

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監察医朝顔 特別編 ~夏の終わり、そして~(2019年製作のドラマ)

3.5

シーズン1の総集編。冒頭で運ばれてきた、外傷もなく、身元につながる物は一切身につけておらず、指紋を調べても何も出ず、なんと歯が1本もない状態だった遺体の正体は結局なんだったん? 三宅弘城と杉本哲太の実>>続きを読む

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監察医 朝顔2025新春スペシャル(2025年製作のドラマ)

4.0

手塚理美よりも、幼い娘を誘拐されてまだ発見されないため復讐の殺人を繰り返す酒向芳(さこうよし)の佇まいが抜群に良かった。刑事事件と解剖室が接点を持つたキーワードは枇杷とマーガレット。そのせいで時任三郎>>続きを読む

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スペシャルドラマ『グランメゾン東京』(2024年製作のドラマ)

4.5

コロナ禍を経てとにもかくにもお金を稼ぐしかないと変容したアジアの三ツ星女性シェフ鈴木京香。脚本家黒岩勉らしく、地上波ドラマとはおもえない映画並みのメリハリきいたストーリー展開、そしてクライマックスのど>>続きを読む

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眩(くらら)~北斎の娘~(2017年製作のドラマ)

4.0

葛飾応為に関する記録はほとんどないとはいえ、江戸時代にしては応為をちょっと自由に動かせすぎた感じが。長塚京三の北斎はよかったね、宮崎あおいはほんと歳とらないなあ

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雲霧仁左衛門6(2023年製作のドラマ)

4.0

舞台を京都に移して、寺島進と八嶋智人を加えて、毎回悪党がまんまとやられるっ形をつくって、非情に見やすくなっていた。雲霧一味が誰も彼もできのよい人物になっているのは、むかしのシリーズで問題児を毎回いれて>>続きを読む

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坂の上の雲 第1部(2009年製作のドラマ)

5.0

第1~5回。とにかく出演する役者が主役に限らず脇役も豪華絢爛そして演技達者だらけ。性質上女性の役者は控えめになってしまうが、その中でも第1部を担う輝きを放つのは菅野美穂。

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LIAR GAME シーズン1(2007年製作のドラマ)

5.0

戸田恵梨香はまだかわいいだけの演技オバケになる前のアイドル仕上げ。第1話マネー奪い合いゲームで松田翔太のキレキレな頭脳をみせつけ、1回戦少数決ゲーム(この設定が実におもしろい)、敗者復活戦リストラゲー>>続きを読む

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海に眠るダイヤモンド(2024年製作のドラマ)

3.5

実質10回分の放送で、朝ドラ主演勤めた2人含むヒロイン3人体制にらんまん神木、そして舞台は軍艦島だし野木亜紀子脚本とものすごリキ入っていたのはわかるが、映画のシナリオを連ドラに置き換えた感じで空回りの>>続きを読む

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モンスター(2024年製作のドラマ)

4.0

朝ドラブギウギを経た趣里は完全に演技モンスター、親の14光とかまるで関係ないレベルに昇華したことがわかる。事務所のチカラでパートナーに起用されたストーンズのペラペラな演技力が余計に虚しい出演辞退しなよ>>続きを読む

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ウイングマン(2024年製作のドラマ)

5.0

ストーリーといい特撮レベルといいキャスティングといい、とんでもない傑作をあのテレ東がつくりだした、これはDVDとかマジ金出す価値あるよ普通の特撮好きなら。続編をつくるなら加藤小夏がアオイの格好をしてく>>続きを読む

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3年C組は不倫してます。(2024年製作のドラマ)

1.5

援交の女子高生真鈴を演じる田中美久以外は、設定が高校を舞台にしてるだけで全然面白みがない。むかしのオフィス内不倫が蔓延するドラマの焼き直しタイトルだけ過激で煽ってるぽいこういう作品つくるのはもうやめて>>続きを読む

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ザ・トラベルナース(2024)(2024年製作のドラマ)

4.5

脚本家がドクターXの中園ミホだし、病院のキャストは韓国人以外は名プレイヤーぞろいだし(大体、寺島しのぶと安達祐実と森田望智と野呂佳代を毎回出演すさせるなんてどんだけ贅沢なんだ)、ドクターXに代わる続編>>続きを読む

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無能の鷹(2024年製作のドラマ)

4.0

原作マンガを超える存在感を放った破壊力抜群の外見がいかにも仕事ができそうなキャラ菜々緒、これキャスティングした人すごい。職場の頼りないパートナーを演じた、大河ドラマ光る君への一条天皇塩野瑛久も頼りなさ>>続きを読む

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オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~ Season2(2024年製作のドラマ)

3.5

まさかつくらんだろうなと思ってた続編、しかも最終回をみるかぎりはシーズン3をつくる気まんまんてわかる。飯豊まりえにとっては代表作にしたいだろうけど深夜では注目度も低いか。シーズン1にくらべて各回のスト>>続きを読む

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マイダイアリー(2024年製作のドラマ)

3.0

朝ドラ主演はじめ主演をいっぱいこなしてきたので、メインは清原果耶だろうが(佐野優斗て朝ドラおむすびのヨン様とかトリリオンゲームのガクですね)、脇キャストの見上愛が大河ドラマ光る君へ中宮彰子さまでグンと>>続きを読む

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スノードロップの初恋(2024年製作のドラマ)

2.5

ストーリーはあまりに昭和の少女漫画で(杉本哲太をせっかく起用したのに、私は小野花梨の演技めあてに最後までみたのだが、それはむしろ少数派で、基本はイケメン目当ての女性陣をターゲットにした作品だったのかも>>続きを読む

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わたしの宝物(2024年製作のドラマ)

4.0

誰がもともと演じる予定だったが知る由もないが、松本若菜ちゃんと上手で立派な主演だったし、いつの間にか視聴者みんなの憎まれ役になってしまった恒松祐里もほのかな歪んだ嫉妬心を上手にかもしだせた。ほないこか>>続きを読む

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嘘解きレトリック(2024年製作のドラマ)

5.0

いくら漫画原作がしっかりできていても、トンデモナイ不出来の実写になる作品も大量にある中(それも役者のせいでなくて)、2人の主役も非常にぴったりだったし(特に鈴鹿央士は恋愛ドラマで振られるいい人役以外で>>続きを読む

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ドクターX〜外科医・大門未知子〜 スペシャル(2014年製作のドラマ)

3.0

ドクターXスペシャル2016、レギュラー勢ぞろいに加え、メインゲストがビートたけしにジャニ伊野尾慧、サブゲストが橋爪功・生瀬勝久・青木崇高・岸本加世子・橋本マナミと猛烈に豪華。しかし正直言ってメインゲ>>続きを読む

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潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官(2024年製作のドラマ)

3.0

設定は普通なんだが、展開はトピックつかって刺激的とはいえかなり毎回行き当たりばったり、最悪だ。八木莉可子はすごい美人だが演技がすごい大根。逆に竜星涼はバカ兄賢秀を完全に黒歴史にするくらい、切れ味抜群の>>続きを読む

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藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2(2024年製作のドラマ)

3.0

8本の役者は実に豪華なんですが(風間杜夫・浜野謙太・安達祐実・田辺誠一・新井美羽・青木崇高・山寺宏一・峰村リエ・田口浩正・劇団ひとり・渡辺大知・泉谷しげる・原田美枝子・マキタスポーツ・池谷のぶえ・平泉>>続きを読む

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若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―(2024年製作のドラマ)

2.0

幾らアロマンティックアセクシュアルつまり恋愛という形では成就しない男女をいまどきムーブにあわせて描きたいからと言って、2時間ドラマで展開してもおかしくない濃さのストーリーをワンクールで展開するの見てて>>続きを読む

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宙わたる教室(2024年製作のドラマ)

4.5

ドラマ3000万もそう思ったけど、この作品は原作本があるとしても、NHKドラマ班のキャスティングと演出の技量の高いこと。ロケにやたら金かけずとも、脚本さえしっかりしてれば見甲斐のあるドラマてつくれるの>>続きを読む

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光る君へ(2024年製作のドラマ)

5.0

脚本家の大石静は大恋愛(戸田恵梨香とムロツヨシ)を最後に、とっくに感性が枯れてるかつてのビッグネームだと感じていたが、大河ドラマでお馴染みのいくさ(戦国時代と明治維新)をほとんどとりいれない、地味にな>>続きを読む

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ドクターY 外科医・加地秀樹2020(2020年製作のドラマ)

3.5

勝村政信がカネに目がくらむ医者をやってるのに対照して、佐藤隆太が人望もある准教授をやってるけれども、ヒトは完ぺきではなくて、医療ミスをフリーの内田有紀になすりつけかけた。米倉涼子と岸部一徳もちょろり、>>続きを読む

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ドクターY~外科医・加地秀樹~(2024年製作のドラマ)

4.5

遠藤憲一・鈴木浩介・西田敏行のレギュラーに加え、ちょろっと岸部一徳・米倉涼子、この回のゲストで富田望生(なんと遠藤憲一の娘の医学生)・ジャニ西畑・及川光博(ジャニの父親で勝村政信と旧知の医者)・とにか>>続きを読む

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ドクターY~外科医・加地秀樹~(2019年製作のドラマ)

4.5

レギュラーの西田敏行・遠藤憲一・鈴木浩介はじめ、この回のみのゲストが倉科カナ・橋本じゅん・正名僕蔵・本田博太郎・片岡愛之助・子役の古川凛と、捨て役がおらず、しかも大門未知子と岸部一徳もかるく出演してお>>続きを読む

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白い巨塔(2003年製作のドラマ)

5.0

全部で21話ながら教授戦編の前半と裁判編の後半それをつなぐアウシュビッツロケ、最初から最後までやっぱり抜群の作品だった。MVP役者がズラリ、技量がなかった外れキャストは中村雅俊の息子だけではないか、そ>>続きを読む

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民王R(2024年製作のドラマ)

3.5

シーズン1のほうがぐんと面白かったのはネタがぶつ切りだったから仕方ない、一個一個はもろ社会派だったけどね(闇バイト、保育園、働くママ)。意外な役者能力を発揮したのはあのちゃん。あと保育園児をえんじた吉>>続きを読む

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未来の私にブッかまされる!?(2024年製作のドラマ)

1.5

脚本に描きたい芯がないのか、最初から最後までつまらんかった、時間の無駄でした駄作

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謎解きはディナーのあとで スペシャル(2012年製作のドラマ)

3.5

椎名桔平はあいかわらず勘違い役させられてるが、北川景子がキレたりする役でなく沖縄ロケが取り入れられるわ、メインゲスト脇役が豪華なのに含め(國村隼、高嶋政宏、麻生祐未そして池田鉄洋)、使い捨てのサブゲス>>続きを読む

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古畑任三郎スペシャル すべて閣下の仕業(2004年製作のドラマ)

3.5

南米を想定したロケ地もまるで外国のよう、外国人のエキストラもたくさん登場してます。そして現地採用のお手伝いに起用されたのが日本人の田中要次(笑)、なんで彼が起用されたのかラストでちゃんと回収してます。>>続きを読む

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コンフィデンスマンJP 運勢編(2019年製作のドラマ)

4.4

もはや長澤まさみしかダー子役はありえない😄サンシャイン池崎といい、黒柳徹子といい、モノマネも面白かったわ。古沢良太の脚本も抜群のキレ。満を持しての悪者役、北村一輝の起用もアタリ、中山美穂も出演してます

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