菅藤浩三さんのドラマレビュー・感想・評価

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菅藤浩三

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古畑任三郎 FINAL ラスト・ダンス(2006年製作のドラマ)

2.0

松嶋菜々子が双子で被害者と加害者の一人二役。そこまでヒューチャーされるほど松嶋菜々子て大物女優か?家政婦のミタでの演技ならまだしも。演技だけでなく動機も犯行道具も証拠隠滅も田村正和がトリックを暴くちり>>続きを読む

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謎解きはディナーのあとで(2011年製作のドラマ)

1.5

ワンパターン演出(椎名桔平のオーバーな金持自慢、ジャニ櫻井翔の北川景子ディスり、実になんでも都合よく見通せる推理過程。古畑任三郎とは全然違う)も見慣れてしまえばちょっぴり癖にはなってしまうし、とにかく>>続きを読む

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古畑任三郎 FINAL フェアな殺人者(2006年製作のドラマ)

4.0

犯行動機が私利私欲でないことといい、イチローの演技もよく仕上がってた。

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広重ぶるう(2024年製作のドラマ)

3.0

阿部サダヲ・優香・吹越満・長塚京三・高嶋政伸とキャスティングは実によかったけど途中から順風満帆な成功談に変わったのでストーリー展開そのものが少し淡白なんだよねえ

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パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜 最新章SP(2024年製作のドラマ)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

全国で大規模な停電やシステム・通信障害が発生。その原因は官民一体で開発中の最新AGI(汎用人工知能)「メーティス」による暴走と考えられた。小比類巻(ディーン・フジオカ)と最上(岸井ゆきの)は詳しい原因>>続きを読む

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失恋ショコラティエ(2014年製作のドラマ)

5.0

キーパーソンはジャニ松潤・水川あさみ・石原さとみ・水原希子の4人です。有村架純はさしみのツマレベルの扱いしかされてません、どうする家康ほかでもジャニ松潤とは何度も共演してるのにね。石原さとみの小悪魔ぶ>>続きを読む

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燕は戻ってこない(2024年製作のドラマ)

5.0

最初から最後まで抜群に魅かれるというか、この先どう展開するのと毎回気になりっぱなしなのは、さすが売れっ子作家の桐野夏生。役者は、代理母のビンボー石原静河・バレエダンサーで遺伝子残したい稲垣吾郎・不妊治>>続きを読む

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ブラック・ジャック(2024年製作のドラマ)

3.0

岸辺露伴の高橋一生と、ブラッシュアップライフの永尾柚乃は、ぜんぜん及第点。あのハードル高い原作を強く意識して、かつオマージュもよかった。賛否両論あるが石橋静河のキリコは私にはNG、ルックスじゃなくて行>>続きを読む

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ブルーモーメント(2024年製作のドラマ)

4.0

TOKYO MERであてたTBS日曜劇場スタッフは「うちにやらせてほしかった。もっとCGにも金かけたのに」と歯噛みしてるのではないか。そのくらい反目してる者同士が人を助けるという目的で合致するという典>>続きを読む

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ソロ活女子のススメ シーズン4(2024年製作のドラマ)

3.0

台湾3部作をつくったてことは、今後はベトナムとかタイとかハワイとかつくれそう、ロケ費が追いつけばだけど。そのほかは上野の芸大生が絵を描いた飲み屋、浅草の花屋敷、上野の科博、東京湾の屋形船、焚き火、純喫>>続きを読む

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アンメット ある脳外科医の日記(2024年製作のドラマ)

2.5

杉咲花の化粧しないそばかす素顔と、2話の失語症の表現以外、脳に疾患をかかえていることがハッキリしてる医師にヘルプがあるとはいえ外科手術を任せたり、どうにもリアル医療を軽視した演出が刺さらなかった。若葉>>続きを読む

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イップス(2024年製作のドラマ)

1.5

全回つうじて古畑任三郎の劣化版どころか腐敗版 バカリズムは出演したの大失敗なんじゃないの。篠原涼子もあの古臭い一本調子の演技が活きていない。かろうじて普通クオリティに達して面白かったのは3話の塚本高史>>続きを読む

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約束 ~16年目の真実~(2024年製作のドラマ)

3.5

最終話をみて全て1話からチェックのために全話見直したくなった、そのくらい最終回(誰が犯人からはネタバレなのでここには書きませんが)の犯人キャストの動機と演技が抜群の出来で終えた。
 ジャニ横山裕は誰で
>>続きを読む

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茂七の事件簿 ふしぎ草紙(2001年製作のドラマ)

1.5

ほんとに原作が宮部みゆきなの?正直いってハートにずきんとくる話がなかった。昔の人情物時代劇小説のほうをよほど原作にすべきだよ

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Believe -君にかける橋-(2024年製作のドラマ)

1.5

出汁の基本が固まってない寄せ鍋と同じ、まさか出汁の基本が全員がキムタクの演技を支えるてことなのか、だとしたら時代錯誤もいいとこ。だれ一人褒めるに値する演技がなかった、へたなのでなく演じさせられた役柄に>>続きを読む

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Re:リベンジ-欲望の果てに-(2024年製作のドラマ)

2.0

韓流ドラマを意識した病院経営権をめぐっての復讐ものなんだろうけど、赤楚衛二の設定キャラが正義にせよ悪にせよペラペラすぎて小物感払しょくできず。芳根京子にもぜんぜん共感できんかったし、復讐ものでメインキ>>続きを読む

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JKと六法全書(2024年製作のドラマ)

4.0

タイトルと1&2話の不出来で、法曹界でも話題に上らず、スゴイ損したドラマ。全8話と短いが、3~8話にかけての脚本は実に新聞ネタを取り込んで、都合よすぎるだろてツッコミもできるけど、実におもしろくつくれ>>続きを読む

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アンチヒーロー(2024年製作のドラマ)

5.0

脚本・演技・キャスティングそろい踏み、TBS日曜劇場の底力。VIVANTの監督1人ではなかったのね。とにかく4人構成の脚本が実にスゴイ、刑事事件が複数あるが、どれもエンディングにむけての伏線として必要>>続きを読む

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ミス・ターゲット(2024年製作のドラマ)

4.0

脚本家政池洋佑はノーマークだったが、月9でないのに月9なみの恋愛ものクオリティをキープできてた良作、最終回がベタ過ぎること以外は。途中で結婚詐欺で逮捕させて実刑にかけるところは普通の脚本家は採用しない>>続きを読む

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花咲舞が黙ってない 第3シリーズ(2024年製作のドラマ)

2.5

キャストが新しくても不祥事ネタが昭和ばかり、まるでSNSがなく告発できなかった時代のもの。ラストに要潤が倍返しくらうのが複数名でのインサイダー取引の長期持続とかありえん、いくら今田美桜めあてでもなんち>>続きを読む

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花咲舞が黙ってない 第2シリーズ(2015年製作のドラマ)

4.0

お言葉を返すようですが、池井戸作品と杏の組み合わせは面白かった(かつての観月ありさを思い出した)。時代錯誤な舞台ではあったけどね

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花咲舞が黙ってない 第1シリーズ(2014年製作のドラマ)

4.0

現実にはありえない展開なのだが小気味よいのは配役のお蔭だろう

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95(2024年製作のドラマ)

1.5

未曽有の2大事件、阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件が同じ年に起きた1995年という設定に酔いすぎ、ストーリー展開もシビアにしたいんだろうけど放送コードのせいか、ただ暴れてるだけ。渋谷に花火あげれば渋谷>>続きを読む

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季節のない街(2023年製作のドラマ)

2.5

キャストは池松壮亮・仲野太賀・渡辺大知の3人をメインに、ゲスト枠が皆川猿時・鶴見辰吾・佐津川愛美・坂井真紀・三浦透子・岩松了・濱田岳・片桐はいり・荒川良々・片桐はいり・ベンガル・高橋メアリージュン・M>>続きを読む

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ACMA:GAME アクマゲーム(2024年製作のドラマ)

1.0

日テレにとってセクシー田中さんにつづく、とんでもない原作マンガの凌辱実写ドラマ、原作マンガはかなり面白いのに。しかも映画化とか何考えてんだ。役者てこんなひどい脚本でも真に迫って演技できる存在なんだとだ>>続きを読む

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滅相も無い(2024年製作のドラマ)

2.0

出演者がやたら豪華。だが回によって出来不出来の差が激しい、気に入ったのは英国帰りでバレエを娘に習わせてた毒親MEGUMIが出演した回と、初恋が実らなかった染谷翔太の回の2回。小難しい演劇好きだけ喜ぶド>>続きを読む

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パーセント(2024年製作のドラマ)

4.0

障がい者を主役に据えるドラマはたくさんあるが、障がい者自身にそれを演じさせることはほぼない。障がい者は本職の役者じゃないからって?障がい者の中にも演劇をやってる人はかなりいる。そして日本だけの現象でな>>続きを読む

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仮面ライダーアマゾン(1974年製作のドラマ)

2.5

ライダーコスチュームそしてジャングラーのデザインは素晴らしいのに、変身ポーズが真似できないのとキックを使わず(24話のうちライダーキック使ったの1回だけでは)大切断というチョップに頼ったので、リアタイ>>続きを読む

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おいハンサム!!2(2024年製作のドラマ)

3.0

映画にあわせて続編つくったんだろうけど、1に比べると吉田鋼太郎の名言が圧倒的に少ない。そして浜野謙太の続投はよかったけど、佐久間由衣の相手の藤原竜也がらしく使われてない。さらに武田玲奈に関してモラハラ>>続きを読む

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VRおじさんの初恋(2024年製作のドラマ)

4.0

ナオキ野間口徹=倉沢杏菜、ホナミ井桁弘恵=坂東彌十郎、これはチャレンジングなSF設定だが、ベテラン俳優2人のチカラのみによらず、若い女性2人の演技がとてもよかった。3分の1のところでホナミの正体が発覚>>続きを読む

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むこう岸(2024年製作のドラマ)

3.5

いけてない男子の西山蓮都の演技は普通。逆にヤングケアラーの石田莉子がかなり言動がはっきりしていていい。がヤングケアラーですらNHKでは手垢がつく存在になりつつある。肝心のヤングケアラー自身が最新の情報>>続きを読む

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ライフ(2007年製作のドラマ)

5.0

ジャニーズとの恋愛スキャンダルさえなければ、トップ女優に上り詰めていたであろう北乃きいの代表作。いじめる側がリーダーの福田沙紀1人でなく、ド変態サドの細田善彦そしていじめられたくないためにリーダーと一>>続きを読む

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天使の耳~交通警察の夜(2023年製作のドラマ)

4.0

小芝風花には恋愛要素のないビジネスドラマが似合う。安田顕は大泉洋と同じくどのドラマに出ても全く外しがない素晴らしい演技。東野圭吾の原作らしく、飯沼愛という視覚障がい者を事故目撃者に設定するテク(しかも>>続きを読む

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下北沢ダイハード(2017年製作のドラマ)

4.5

2017年夏ドラマ1番の出来でした。1話完結ものですが、11話の脚本が全て異なる劇作家で、主人公も全部違うというのがミソ。どれを振り返っても面白かったなあ🤣素敵な選TAXIが好きな人ならはまる設定で、>>続きを読む

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PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024(2024年製作のドラマ)

3.5

連ドラからみてる人にしかわからないシーンが20分ほど織り込まれており、エピソードも単発でそのほとんどが刺さらなかった。生意気な研修医の小林虎之介と武田玲奈は要らなかったでしょ、吉沢亮の目覚ましい小児科>>続きを読む

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アリバイ崩し承りますスペシャル(2024年製作のドラマ)

3.5

スペシャルでも、浜辺美波の入浴シーンをちゃんと入れてくれた、お約束の安定演出。レギュラーが成田凌・柄本時生だったの、すっかり忘れてた。だってキャラが弱いんだもん。ゲスト被疑者は、フレンチシェフの矢本悠>>続きを読む

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