めちゃくちゃお金かかってる!!
登場場人物みんな個性的で面白い。
宣教師のカタコト日本語がクセになる笑
好奇心からか何でも見て聞いてとりあえずやってみちゃう信長とは対照的に、端から疑ってかかる頑固な秀吉。
人柄的には信長の方がかっこよく見えるけど、伴天連追放の判断は正しかったと思う。
あのまま日本で好き勝手にやらせてたと思うと怖いもん。
ほんでそんな日本での面倒なゴタゴタとは別にあの4人、凄い、ホントに凄い。
13歳の子供がまる3年かけてあの時代の過酷な道中耐え抜いてローマまで行っちゃうんだから。しかも誰一人かけずに。
相当の熱い想いがあったんだろうな。
それがキリスト教へのものだとか何だとかは関係なしに、凄く感動した。
だけど日本はそんな状態なわけだから、これだけ頑張っても歓声だけで迎え入れてもらえるわけもなく…なんだかやるせない。
史実に基づくからハッピーエンドにいかないのは仕方ないね。
でも、それでも良いから帰国後の様子も文字だけじゃなくてちゃんと描いて欲しかったな〜そこだけ残念。
