インタラクティブ(対話型)作品という新たなジャンル。映画としての評価はできない。今作は初めてということもあり実験的な内容でしたが、よりゲーム性の高いジャンルとして進化していくのでは。
ストーリー自体も、視聴者がストーリーを選択できるシステムの解説になっており、「いろんなエンドがあって面白いだろ!」という話。
トゥルーエンドがどれなのかがよくわからなかったのは残念。何度やってもモヤモヤして終わる。どれもトゥルーってことなのかもしれないが、それだと選択肢に悩むやりがいが薄れてしまう。
でもとにかく新鮮で、SFだけでなく恋愛やホラーでも汎用性は高そう。今後の展開に期待。