どうしようもなく荒く、とんでもなく中途半端な作品だが、なんか「好き」な作品。
とんでもない展開の連続と粗が目立つ脚本だからこそ応援したくなる魅力がある。
音楽は途切れ途切れで、照明はバレバレなほど眩しい。
タイトルは「イケメンバンド〜君に届けるピュアビート〜」なのに最終話のOPテロップは「イケメントバンド〜君に届けるピュアビー」に勝手に変更されている(明らか表示ミス)。そんなどうしようもなくプロフェッショナルな仕事とは思えないこの作品が大好きだ。
今や大ブレイク中のマ・ドンソクこと"マブリー"が脇役で出演している等、見どころ満載!
また10年後、再鑑賞したい。