ウルトラセブンの2の情報・感想・評価

エピソード02
緑の恐怖
拍手:21回
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ピテクス

ピテクス

ワイアール星人、星人というからにはある程度の社会性を持った種族なんだろうけど、意思の疎通を全く図れなさそうな所が怖い。 割とキレイなハッピーエンドで終わるくせに、不穏な雰囲気で終わらせるところがウルトラQっぽくて好き。 第二話であるせいか、セブンすらも絶妙に不気味で怪しいのも惹かれた。
えあ

えあ

SFとホラー要素が強くて、子どものころとても怖かった回。 今にして思えば、入れ替わった本人もちゃんと地球に届けてくれる、心優しいワイアール星人。
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えむ

えむ

ミニチュアセットのクオリティがすごいですね。1話目もですが、今回は戦闘で使うわけでもないのにきれいな川のあるロケーションのセットで感嘆しました。 あと奥さんの服かわいかった。レトロなロマンスカー(ですかね?)もかわいかった。 気持ち悪い敵でしたが割とあっさり倒されてしまって。最初に襲われるサラリーマンが変形する時のグエッって感じの顔がとても好きでした。上手い。
Hiro

Hiro

石黒夫妻役として、東宝映画でお馴染みの中真千子さんと、松本朝夫さんが出演。 中さんは今年三月に亡くなられた😞 松本さんは未だご存命だ! グロい回だったが喋らない星人というのもセブンでは珍しい。2話目にこの種の物語が出てくるところに、このセブンの世界観、路線、方向性がはっきりと見てとれる。 そして、アンヌがはじめてウルトラセブン!と叫ぶ回でもある。 あらすじ 宇宙ステーションから休暇の為、帰還した防衛隊員・石黒の邸宅の周囲で植物のような怪物に襲われた人間が、怪物と化す怪事件が次々に起こった。 植物生命体ワイアール星人が、石黒隊員を宇宙金属チルソナイト808の中に閉じ込め、石黒になりすまし、夜な夜な植物生命体の姿に戻り、人間を襲い、襲った人間を自分と同じ姿の植物生命体に変えていたのだ。 ウルトラ警備隊がチルソナイト808を破壊し、中から本物の石黒が発見された頃、石黒夫人とともにロマンスカーで箱根に向かっていたワイアール星人は、石黒の姿を維持できなくなり、怪物化。 巨大化したワイアール星人をウルトラセブンが倒すと、怪物化させられていた人々も元の姿に戻り、事件は無事解決した。 ナレーション 「事件は終わった。だが、宇宙からの侵略が終わった訳ではない。あの鉛色の物体が、いつあなたの庭に落ちてくるかも知れないのです。明朝目が覚めたら、まず庭をご覧ください」
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おらが春

おらが春

ねずみ算式に増えてく宇宙人ってのも怖いな。 ワイアール星人自体に意思があると言うより、遠隔操作されたゾンビみたいな感じなんだね。 最後のナレーションとか電車のシーンとか、ところどころホラーっぽくて好き。
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