ウルトラセブンの14の情報・感想・評価

エピソード14
ウルトラ警備隊西へ(後編)
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おらが春

おらが春

時勢の影響もあるだろうけど、やっぱり冷戦下のエンタメだよね。 ペダン星人とダンとの会話の中で、ペダン星人の「人間が宇宙を観測するのは後々侵略を行うから」というセリフが印象に残っている。和解したポーズをしてからの裏切り、「こんな美しい星を見逃すわけにはいかない」というセリフからスタンスがよく分かる。観測が侵略目的としか思えなかったのはこのスタンスにも理由がありそう。 セブンvsキングジョーのバトルも良い感じ。セブンの構え方がいつもと違うのもなんか理由があるのだろうか。 ライトンRを打ち込む時のサイズ感の出し方がアナログで出せる全力って感じで好きだな。 疑り深いことも大事なんだけど、最終的にはお互い信用し合うことでしか平和は訪れない、というようなメッセージを感じる回だった。
Hiro

Hiro

ワシワシ言いながら迫るキングジョーにビームもアイスラッガーも通用しない! 投げたくても重くて投げられない! 優勢なキングジョーは何故か分離して逃走。セブンも勝ち目がないとわかったのか一旦、戦いをやめる。 ダンとペダン星人との夕陽の話し合いの甲斐もなく神戸港での再戦! ウルトラ警備隊のライトンによってキングジョーは粉砕。 まずは相手を信じる事です。 それが出来なきゃ人間は永遠に幸せなんかつかめるわけないんだ! ダンの叫びが心に残る。。
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