ウルトラセブンの41の情報・感想・評価

エピソード41
ノンマルトの使者
拍手:12回
コメント4件
しげる

しげる

これはすごい。 ウルトラ警備隊が悪に見えるというコペルニクス的転回。 社会派なエピソードはこれまでもいくつかあったが、『ノンマルトの使者』が一番分かりやすく深刻。
いいね!1件
おらが春

おらが春

ウルトラセブンを代表する問題作。「人間を侵略者から守っていたが、実は人間が侵略者だったら」という展開はなかなかえげつない発想。 ナレーションで触れられているように、「ノンマルトが本当に地球の原住民だったのか」「果たして彼らの主張は真実なのか」がはっきりしないのがキモだと思う。 彼らが侵略者の可能性も全然あり、そういう意味ではキリヤマ隊長の判断は正しいのかもしれない。しかしそれを知るための機会は人間が奪ってしまったというのが痛い部分。後にそこが付け込まれるとは... ストーリー然ることながら、細かいシーンも楽しい回。水着姿のアンヌはだいぶセクシーだった。 二瓶正也が出てきたのも楽しいところ。初代ウルトラマンが観たくなる。
いいね!1件
H2

H2

ウルトラ警備隊普通に悪役にみえるし、少年の正体もちょっと怖い回 イデ隊員じゃん 砂に埋まってるアンヌ可愛い
いいね!4件
三条狼

三条狼

コアチョコ映画祭2023でスクリーンにて鑑賞。これは多分見たことなかった。 人類のアイデンティティを底から揺るがしておきながら、なにもスッキリしない上に怪談風味な話。生きるために他を蹴散らす自らの傲慢さにシュンとしちゃう。どうでもいいけどアンヌ隊員は一回海に浸かってから身体拭いたほうがいいと思う。
いいね!2件